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カブ2台でぶらり湯浅町(和歌山県)あたりまで

最近次女さんとカブ(ハンターカブ&クロスカブ)で出かけることが多い。
昨年春に普通二輪免許を取得した次女さんだが、ヘルメットは買ったがまだ自分のバイクは所有しておらず長女さんのクロスカブ(CC110)グローブをしばしば借り出している。

我が家のジェベル200に乗りたいというが、なんせ20年以上前のバイクで信頼性イマイチ。年式の新しいやつ買ったらええのに・・と思うものの、ジェベル200
以外でこれ!!といったバイクに出会えていないようだ。

普段の足はロードバイクだし、まっ慌てることはないか・・ね。


さて、どこ行きますか?
紫陽花の咲いてる所はあるか?と聞かれたが、ちょっと時期(5月3週目の時点では)早いんじゃね?ということで、昨年春にオープンした湯浅米醤へ行くことになった(紫陽花とは何も関係ないのだが・・・)。

JR紀勢本線 湯浅駅舎が新しくなり旧駅舎をリノベーションして誕生した湯浅米醤。南海高野線九度山駅のおむすびスタンド「くど」と同じ源じろう計画事務所がプロデュースしている。どこか懐かしくホッとする空間である。

道の駅明恵ふるさと館

食堂開店時間は11時、出発時間が早かったのでお馴染みの道の駅明恵ふるさと館へ寄ってパンを買ってから現地へ向かう。
湯浅駅に到着したのは10時半ごろ。開店までまだ少し時間があるので駅舎2階にある図書館でしばし読書など・・。

駅の駐輪場にカブを停める
駅舎憩いスペース
駅舎2Fの図書館
なぜかわからないけどこの本が気になったので読む
大丈夫じゃない時は大丈夫じゃないって言うのよ

湯浅米醤
駅ホームの一部をイートイン空間(駅舎の中にもテーブルはある)にしていて、電車を眺めながら食事できる。真夏や真冬は厳しそうだがちょうど今頃(5月末)は爽やかで最高のロケーション。おむすび弁当を駅ホームのテーブルで頂く・・旨い。

お店の外観
駅舎(店内)に入るとこんな感じ
奥が駅ホームイートイン
おむすび弁当(次女さん撮影)
お水はセルフね
イートインスペースから眺める線路(次女さん撮影)

帰路は・・
湯浅市街をぬけ海岸線(県道20号線)を走り、有田市から国道42号線で和歌山市まで帰る。暑くもなく寒くもなく爽やかな風を浴びながら走る。
反対車線ははちょっと渋滞だがこちらはスムーズ。

今回の走行距離は80kmほど。山坂道、幹線道路が多かったので、次女さんカブじゃちょっと物足らなさ(非力・・)を感じているようだ。そら中型バイクの方が余裕があっていいわな。

湯浅からほど近い海沿いの道にて

原付二種は原付二種の良さが、中型バイクは中型バイクの良さがある。
これでないとあかん・・みたいなことはないな〜〜。

次女さん撮影

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