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今時の自転車

我が家にやってきた新しい自転車。
デザインは日本、製作は台湾。”MADE IN TAIWAN”の文字はフレーム底の部分。良くわかるところには表記しないのね。

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作りが良いかどうかはわからないが、見れば各部は綺麗に仕上げられているのはわかる。コンポーネントはシマノ製、これも日本では作られてはいない。

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モーターサイクルではほとんどがディスクブレーキだが数年前から自転車もその流れ。このシステムが良いかどうかはさておき自分としてはディスクブレーキ好きだな〜。
システムは油圧ではなくワイヤー(機械式)というのも面白い(油圧のやつもある)。キャリパーピストンをカムで押し出す仕組み(こいつは片側のみ)。
モーターサイクル場合、片押しピストンだとキャリパー本体がスライドしてディスクを挟むのだが自転車の場合キャリパーは固定。どうなるのか?
制動時には固定側ディスクパットとディスクの隙間分ディスクが歪むことになる。

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ディスクの厚みは1.8ミリくらいなんで制動時のコンマ数ミリの歪みは大丈夫なのだろう・・。両押しのキャリパーも存在するので換えてみたい気はするがコンペにでも出場しない限り差は感じられないような気がする。

よって、パッドの消耗とともにブレーキの握り代も変わるので調整が必要。
固定側ディスクパッドとディスク隙間が大きくなれば、制動時のディスク歪みが大きくなるので要注意。

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ディスクの固定方法はモーターサイクルと同様にハブに対してボルトで固定するタイプとセンターロックタイプがある。こいつの場合はボルト固定だ。

見ると緩み止めと思われるプレートが歪んでいた・・・。

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気持ち悪いんで一旦ボルトをすべて外して締め直し。緩み止めはおさらば。これは自己責任ね。

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ちなみに後ろ側のディスクは緩み止め無し・・。ホイル外して増し締め。

リヤホイル外したので組み付けた際にチェーンテンション調整。
クランクの場所によってチェーンの張りがかなり違う。

人間が漕ぐので回転数しれてるからあまり気にしないが、チェーンの一番張るところで少し余裕を持たせて調整。しばらく乗ったらまた確認ね。

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ここで気づいたんだが、構造上リヤホイルはフレーム後ろ側にしか抜けないから多段化してディレラー付いたらホイル付け外しが厄介になる。

今回もチェーンをスプロケから全て外して、ホイルを外した。
多段化した時はチェーンを切れるようにミッシングリング付けたほうが良いかもしれない。

もう一つ。
雨対策のフルフェンダー、こいつもリヤタイヤ外し時に障害となる。
頻繁に外すものでもないんだが、もし輪行なんてすることになったらフェンダー後半分切り離して簡単に外せるようにしないとね。


さあ、これからガンガン使っていこう♪

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