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読書の秋

秋に限らず、日頃から読書されている方が多いと思いますが、インプットを最大限に活かすためにどのような工夫をしていますか?今回は、僕が具体的にどのようにアウトプットしているかについてお話ししたいと思います。

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①まずは読む
読む際は、頭を空っぽにして読む場合と、得たい知識を予め特定した上で読む場合があります。

②内容的な気づきをpost-it
内容に関する気づきをポストイットに記し、本の余白(上部)に貼り付けます。

③個人的な気づきをpost-it
個人的な気づきを記したポストイットは、下部の余白に貼り付けます。

④サマリー
A5サイズの紙に内容をまとめます。その際、本の一部のみをまとめるのではなく、サマリーを読むだけで本の全体像がわかるように工夫します。

⑤サマリーのサマリー
サマリーの完成後、その要約版を作成します。

完成したサマリーはテーマごとに分類し、システム手帳に挟んで外出時には常に携帯します。そうすると、セミナーやミーティングなどの前に内容をサクッと確認できるので便利です。

もう一つ重要なのは、日付。読んだ期間やポストイットに書き込んだ日付を、僕は常に記しています。数年前に読んだ本のポストイットを見ると、「当時、自分はこんな風に考えていたんだ」というように、思考の変遷がわかることがそのメリットです。

「こうするともっといいよ」などのコメントがございましたら、ぜひお願いします!

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