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#ドイツ教育制度 記事まとめ

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何かと複雑なドイツの教育制度や、ドイツの教育現場が直面する課題などについてまとめています。
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#帰国子女

【コラム】過渡期を迎えるアビトゥア制度

報道によると、最近ではアビトゥアで高得点を獲得する生徒が増えているようです。少し遡ります…

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【コラム】アビトゥアの仕組み+ちょっとしたご褒美?

アビトゥア(Abitur)とは「大学入学資格」のことを指し、それを取得していれば、原則的にドイ…

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【コラム】ギムナジウム高等部の仕組み

※※今後は隔週で更新していきます※※ 今回は、ギムナジウム高等部の仕組みに関する理解を深…

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【コラム】ドイツの学校における『いじめ問題』

学校での 『いじめ』は、ドイツにおいても例外的な問題ではなく、深刻化しています。『いじめ…

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【コラム】5年生への進学~入学願書記入に際しての注意事項

ドイツではほとんどの州において、小学校(Grundschule)は4年で終了します。今回は、4年から5…

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【コラム】ドイツ・進学先の決定要因

ドイツではほとんどの州において、小学校は1年生から4年生までとなっており(ベルリンとブラン…

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【コラム】PISAショックからドイツが得た教訓

ドイツにはVorlaufkurs(就学前教育)やGanztagsschule(終日学校)などの教育政策が存在しますが、①それらの教育政策と②以前にお話しした『PISAショック』は密接に絡んでいます。その背景を今回、整理したいと思います。 初回(2000年)のPISA調査においてOECDの平均点を下回り、その後も奮闘を続けているドイツですが、その原因の一つとして「移民の背景を持つ子ども(注)」が挙げられることは、前回お伝えしたとおりです。「本当にそうなの?」とも思ったのですが

【コラム】PISAショックで目覚めたドイツ

『PISAショック』という表現を聞いたことはありますでしょうか?文字通り、ドイツの教育業界に…

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【コラム】ドイツの学校で求められる発言力とそれを支える思考法

今回は、『ドイツで求められる発言力』について考えてみたいと思います。一般的にドイツの学校…

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【コラム】教員不足に悩むドイツの小学校

「長年にわたって、ドイツの多くの州は小学校教員の需要を見誤っていた」という報道を、最近よ…

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【コラム】16パターンあるドイツの学校制度

ドイツは小学校(原則4年)を卒業した後、複数の進学路が開かれているという、いわゆる「分岐…

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