目指せ苦手克服!〜効率的な民法の勉強法を考える〜

民法といえばあまりにも量が多い。
そのくせ、論文ではマイナー論点も出がち。
勉強に時間がかかるわりには、安定して点を取れるわけではないので、コスパが悪い科目とよく言われますよね。

そのため勉強を開始して3ヶ月、そこまで時間をかけてこなかったのですが、ここ5日間くらいで2ヶ月ぶりに二度目ましての民法の勉強を通して、もしかしてこうやれば結構効率よく民法を攻略できるのでは?!と少し希望がみえてきました!!!

見ていただいた方、私はまだ初学者もいいところなので、ぜひ率直なアドバイスお願いします🙇‍♀️

①要件事実のマスター

請求原因事実、抗弁の攻撃防御型の習得。
よく要件事実がとんでもなく大事とXのポストでみますが、たしかにこれは民法で論文をかく考え方の基礎になりそう。
どなたかが「英語でいう文法みたいなもの」って言ってましたがまさにそれだ!!
パターンは限られるのでこれを体に叩き込みたいと思います。
少なくとも訴訟物(とその条文)は反射的にいえるようにしないと!

要件事実についてはかなりいい講座を見つけてしまったので、この講座で攻撃防御の型を身につけつつ、大島本で補強しつつ、重問を解くという強化合宿を現在絶賛開催中です。

②短答をやりこんで論点を幅広くカバー

英作文でいう単語。
攻撃防御型の型に、論点を流し込むイメージ。
論点は無数にあるのと、論文でも細かい知識を聞かれるというので、ここは短答対策と兼ねるのがいいのでは?と最近思っています。
(剛力先生も民法は短答しかやらなかったといってた)
重問やってると短答と結構被ってるので、短答は論文知識をかねれそう。
合格セレクションを使ってたけどここは思い切って短答パーフェクトに切り替えて全問やり込もうかな。

あと択一六法めっちゃ使える。
初めて使ったけど網羅性やばい。
判例六法もいいけど読みにくい&判例しかなくて短答には別に特化してないんですよね。

択一六法はそのまま読むというよりは、辞書的に使って、短答や論文で間違えたところのうち、論文テキストに掲載されていない細かめの知識について、択一六法の掲載箇所をマークしてます。
今のところ短答で出たところはほぼ全部掲載されてるのでありがたい。
なかったら書き込んでます。



①を強化しながらも、短答近いので②も同時進行で進めています。
①は全パターンをいえるように、攻撃防御型をまとめたメモをプリントアウトして部屋中に貼ろうかな笑

まだ民法の勉強は全然進んでいないので、もっとこうした方がいい的なアドバイスぜひください!!

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