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当事者意識が無い人の特徴4選

目標が不透明

当事者意識を持つためには、まず一人ひとりが明確に自分の目標を設定する必要があります。自分に課せられた具体的な役割が把握できなければ、主体的に行動するのは難しいといえます。
目標が不透明な場合は、周囲の状況を「自分と無関係なもの」として捉えて危機感が薄れやすく、積極的な行動も生まれません。
また、明確な目標がないまま働き続けると、必ずと言っていいほどモチベーションが低下すると考えて良いでしょう。
何のための仕事なのかを自分なりにイメージするためにも、目標設定は必ず行うようにしましょう。

意志が弱い

そもそも人間として意志の弱さがあると、主体的に仕事をすることができません。
自分で意思決定ができなかったり、物事を中途半端に諦めてしまったりすると、仕事にも支障が生じます。
責任感や根気がたりないため、自分で責任を持つべき業務を最後までやるきれず、投げ出す人もいます。そうるすと必然的に、当事者意識が低い状態となるでしょう。
いつも職場の上司や同僚に判断を任せている、常に指示を待っているといった姿勢はその一例です。
このような傾向は、人生における判断軸が弱く、自分に自信がない人によく見られます。

他責思考である

他人に責任を押し付ける“他責思考”は、個人の成長を阻む要因となります。
物事の結果に自分の責任を認める“自責思考”や、自分の責任を重視する当事者意識とは、まったく正反対の考え方といえるでしょう。
自分の仕事が行き詰まったときに、上司や同僚のせいにする癖や、周囲の環境や状況を理由に言い訳をする癖がある人は、大きな成長を見込めません。
事態を好転させるには自分が何をすべきか、自発的に考えられないためです。成長が期待できる“自責思考”への切り替えが求められます。

視野が狭い

組織全体における自分の役割を理解するためには、広い視野で物事を見ることが重要です。与えられた仕事をこなすだけで満足したり、パンクする寸前になっていたりする人は、ほかの人の取り組んでいる仕事に対して傍観者になりがちです。
自分の身の回りや勤め先の将来にまで視野を広げて、他人事という認識を改めることから当事者意識が芽生え始めます。
自ら手を挙げてプラスアルファの仕事にチャレンジしたり、周囲の人を積極的にサポートしたりする積み重ねで、少しずつ周囲へ目を向けられるようにするのが大切です。

当事者意識という言葉の通り、最終的には本人の「意識」に紐づきます。
この意識に変化が起こらない限り、行動が変化することはないでしょう。

今回の記事を書きながらも自分に言い聞かせた内容でした。

さて、今日もいっちょやるか。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。<(_ _)>
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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