聞き上手は「相づち上手」

コミュニケーションスキルが高い人の共通点として、「聞き上手」という点があげられます。その聞き上手の中でも「相づち」が上手な人は、相手の話を聞きつつ、実は相手をコントロールしているなんてケースもあったりします。
相づちの「ボリューム」は、少し大げさだと思うぐらいにする方がよいです。その方が相手も「きちんと聞いてくれている」という印象を持ちやすいからです。

今回はビジネスだけでなく、日常的に使えて相手に良い印象を与えることができる相づち集(さしすせそ)をご紹介します。

・さ　最高です　さすが
・し　信じられない（感激の表現）信じています
・す　すてきです　素晴らしい
・せ　成長していますね（年下や部下に）　
　　　成功間違いなしです（仕事関係の方に）
・そ　そんなに！（驚きの表現として）
　　　そうなんですね（感心や感服を示す）

これらの相づちは会話の流れに変化(インパクト)を与える事ができます。
相づちがなくても、会話自体は成立しますが、相づちを意識するあまり、
やたらと「さすが」「すごい」「そうなんですか」などと、オーバーアクションで伝えれば相手はばかにされていると思いかねません。
肯定的な相づちであっても、使用頻度は控えめが賢明です。
そして、ワンパターンにならないように気をつけましょう。

聞き上手の人は、決まって相づちの引き出しをたくさん持っています。
相づち一つで、相手の反応がよくなったり、会話が弾んだり。
好印象を抱いてもらいやすくなる相づちの効果は絶大なのです。

騙されたと思ってぜひ試してみてください♪

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。<(_ _)>
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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