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みんなお友達!――2025年7月以降の桃源郷

2025年7月について尋ねられることが、最近、増えました。
不吉な予言が出てるんでしょ?

占星術暦を見ると、確かに「ここのことを言ってるんだろうなぁ」 と思うポイントがあります。日にちも、噂で聞く日付と一致しています。

でも、 予言どおりに(?)大変なことが起きるのかどうかは分かりません。

私に分かるのは、そのポイントが、人間が何代にも渡り続けてきたカルマのパターン、地の時代のパターンを終えて、新しい生き方をスタートさせる時だってことです。

エゴに基づく生き方を完了させて、新たな未知の領域に飛び込む…… そんなポイントなんですね。

それ以降の世界は、グレートコンジャンクションの頃からお話ししている「桃源郷みたいな世界」になっていくようです。

それは文字通り、童話のような世界。
人間も動物も植物も、大地も海も、みんなお友達。みんな優劣なく仲間。

また、目に見えない世界の存在も、仲間としてより私たちの生活に関わってくるようになると思います。

例えば、この世界には自然界のスピリットがいて、その中には龍(ドラゴン)なども含まれるんですけど、彼らは気象を動かしていたりするし、神様の部下として動くこともあるし、人間を助けることも阻むこともあるので、彼らと仲良くすることは、人が生きていく上でめっちゃ重要です。

私はハイヤーセルフとつながって、日々ワークをするようになったある日、自分が雨雲をどかしたり、雨予報を晴れに変えることができるようになったことに気づいて、びっくらこきました。

でも、これは私が念力で天候を変えたわけではなく、自然界の龍とか龍神さんが私の頼みを聞いて、働いてくれたおかげなんですね。

下の写真は、私が一日中雨の予報だった十勝平野で、「今日が北海道滞在最終日だから晴れて欲しいなぁ」と思いながらワークしたところ、ビュンビュン高速で分厚い雲が流れて、晴天に変わった時のもの。

左側にタツノオトシゴのような龍雲がいるでしょう?「希望どおり、雲をどかしてあげましたよ」というお知らせです。

産直所で売られている野菜に「私が作りました」と、生産者の名前入りラベルが貼られていたりしますけど、あれに似てますね。「私がやりました。私が十勝の龍です」(笑)。

ちなみに、見出し画像(トップの画像)の方は本日の雲。このコラムを書こうと訪れたカフェで、5分ほどエネルギーワークをして目を開けたら、目の前の雲が龍の形になってました。

龍の話を書こうとしていたから「私の話だね。ぜひ書きたまえ」と、出てきてくれたのでしょう。ノリノリでHow cute!

愛嬌があるというか、親切だと思いません?
龍神さんと龍たち、いつもありがとう。あなたたちのこと、大好きだわ!

また、風や木々、水辺に宿るスピリットが、私たちが日々幸せに過ごせるように導いてくれることもあります。

これに関しては、子供の頃から繰り返し体験してるので I’m totally sure 。

例えば、急に風が強くなったり、風向きが変わって木々が不穏な音色でさざめき「もう帰りなさい」とか「この道を行ってはダメだよ」と言いだす時がありますが、このガイダンスには絶対従うべきです。

彼らがそのように言う時は、陽と陰の比率が変わって魔が差し始める時刻だったり、そのまま進むと危険だったりするんですよ。実際、犬の散歩でいつもの森の小道を行こうとしたら、いや~な感じの生ぬるい風が吹いてきて、森の入り口の木々が「入るな、入るな。今日は別の道にしろ」と言うので、回れ右して住宅街に戻ったことがあったのですけど。

翌日、学校へ行くと、昨日の私が犬を散歩させていた時間帯に、件の「森の小道」で痴漢が出たとのこと。ああ、なるほどねと思いました。彼らは私が痴漢に遭遇しないで済むように導いてくれたのです。

吉兆としては、虹も自然界のスピリットが送ってくれるメッセージですね。

そして、自然界のスピリットと仲良くしていると、鳥とか、いろんな動物、または昆虫もメッセンジャー役を担ってくれます。

私の場合、メッセンジャーとしてよく現われてくれるのは鷹(鷲)、白鷺、鳩、蛇、亀、鹿、蝶など。

神社などの聖域を訪れた時に「よく来たね」と言いに来てくれるケース以外にも、「なぜここに⁉」と驚くような場所に白鷺や鷹や鹿が現われて、こちらの関心を引く場合は、たいがいメッセージです。

例えば、神社取材に明け暮れていた頃、早朝の幹線道路の反対車線に立ち、みじろぎもせずに、我々の車を見送ってくれた立派な角の牡鹿は、霧島神宮の神様の意思を担ったご眷属でした。

その日は雨の中での撮影で、予定していたカットは撮れなかったのですけど、朝6時前から定位置で狛犬のようにスタンバっている私たちを不憫に思ったのか、ご神職が「撮影不可」だった月次祭に、私たちも招き入れてくれたのです。

おかげで「関係者以外立ち入り禁止」の神事を間近で見ることができたし、予定を上回る素晴らしいショットが撮れました。

あの牡鹿殿は「今日、チャンスをやるから気を抜くなよ」という神様のメッセージを伝えに来てくれたのだと思います。神様、鹿様、ありがとう!

と、このように、自然界のスピリットとは、仲良くしていると、いいことしかありません!
ほんと、ありがたい人たち(人じゃないけど)。

じゃあ、どうすれば自然界のスピリットと仲良くなれるのかですが、それはシンプルに「この世は人間のもの」的な奢りを捨てて、動植物も昆虫も、自分と同じ「生命」なんだなって意識を持つこと。そう思って接することなんじゃないかな。

自分が宇宙の創造主だったら、人間だけでなく、動物も昆虫も、花も木も岩も水も、みんな愛おしいと思うでしょう?
その「創造主の意識」で、親しみ慈しむってことが大事なんだと思う。

例えばね、この間、自宅からちょっと離れた森と田んぼと川しかない「お気に入りスポット」を散歩してたんですけど。

あぜ道を歩いていたら、数メートル先にいた白鷺が私の接近に驚いて飛び立ち、いったん上空を旋回して、また同じ辺りに降りたんです。

あ、驚かせちゃった。配慮が足らずにすまん……そう思ったので、白鷺に向かって「ごめんねーシラサギー!」と、呼びかけたんですよ。

すると、間髪入れずに白鷺が「フィーン!」と、可愛い声で返事してくれるじゃないですか!

頭ではなくハートで感じてみたところ、それは確かに返答で「大丈夫」とか「平気」と言ってくれたようでした。

ワーオ!白鷺って人と会話するんだ……。

白鷺からレスポンスをもらったのは初めてで驚きましたが、こちらが人と接するのと同じように、「動物も地球で生きてる仲間」として敬意を持って接すれば、向こうも「こいつは俺たちと話す気がある”話せる人間”らしいぞ」と警戒心を解き、「私は鳥なんで話せません」の仮面を外して応えてくれます。

動物と話すのも、植物と話すのも、鉱物と話すのも、おそらく全て同じ原理。

人間だけが優れていると思うのは奢りで、動植物も昆虫も微生物も鉱物も、それぞれの叡智を持っているし、彼らが存在しているからこそ、私たちは豊かに生きていられるのだから、彼らに敬意を払うのは普通のことだと思うのです。

そして、2025年7月のターニングポイント以降の世界では、動植物や自然界のスピリットと仲良くしていける人が楽園を作っていくみたいですよ。

レムリアとか縄文初期の頃に近い世界かもしれませんね。楽しみです。


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