フレームワーク研究会(沖縄診断士)

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具体的事例は抽象化して活用すべし

こんにちは、中小企業診断士の銘苅(めかる)です。 勉強熱心な経営者で日々情報収集に努めているのに、なかなか自らの商売に活用できていない方を時々見受けます。その原因は何でしょう? ある繁華街の居酒屋Aは、売上不振に悩んでいました。そこで、居酒屋Aのオーナーは、オフィス街で成功している飲食店B店の事例に着目しました。B店は、ランチタイムに、ボリュームがあり、素早く提供できるランチメニューを導入することで、サラリーマンの支持を獲得し、お昼になると行列ができ売上を伸ばしていたのです

    • フレームワークは何のために使うのか?

      みなさま、こんにちは。沖縄診断士、平(たいら)と申します。 私は平成29年に診断士養成課程で「中小企業診断士」を取得しました。 フレームワーク研究会に加入し、銘苅会長や戸塚さん達とたのしく学んでいます。 私は、「フレームワークは何のために使うのか。」についてお伝えしたいと思います。 さて、フレームワークは何のために使うのか。 よくあるのが、せっかくフレームワークを使ったのに、そこから得られた事実や仮説が行き詰まり、そこから先に進まない状態になることがよくあります。 なぜ、この

      • フレームワーク研究会をはじめました

        はじめまして、中小企業診断士の銘苅(めかる)と申します。 昨年9月、沖縄県中小企業診断士協会の有志を中心にスタートしたフレームワーク研究会は、この度noteに活動状況や成果をつぶやくページを作成しました。 フレームワークとは、物事を理解し、分析するための概念的な構造や視点を提供するもので、SWOT分析やポーターのファイブフォース分析などが代表的なものです。 中小企業へのコンサルティング業務の中で、私は様々なフレームワークが存在することを知り、活用について試行錯誤してきまし

      具体的事例は抽象化して活用すべし