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#3 ノートルダム大聖堂が見えるセーヌ川でストリートフィッシング

今日はパリ中心のノートルダム大聖堂が見えるポイントで友人とストリートフィッシングをして来た。

花の都パリと言う大都市の中心を通っているセーヌ川。

全域に気軽にアクセスが出来、市民にとっても、ピクニックしたり、読書や日向ぼっこなどが楽しめる、なくてはならない大河川じゃ。

パリにそこまで興味のない自分でもパリのセーヌ川を含む景色はとても綺麗じゃ思う。

実際のところ、川の水は綺麗とは言えないし、匂うこともある。

そんな、釣りのイメージが出来ないセーヌ川じゃけど、案外ルアーフィッシングが楽しめるのである。

今日はそんなセーヌでの初セッション。

まだ、本当に魚釣れるのか半信半疑じゃ。


コンディション:


日時:2019年11月12日 午前中

気温:約7度

天気:曇り

場所:セーヌ川 パリ中心部

タックル情報:

ロッド:シマノゾディアス172H-2(ベイトロッド)

リール:Shimano Scorpion DC100

ライン:フロロ 16lb

ヒットルアー:ZAPPUパイルドライバー+リズムウェーブ(シャッドテールワーム)


この日は元々、ザンダーと言う魚を狙いにきた。

少し前に友人づてで、この辺りでザンダーの釣果情報があったけーじゃ。

実際、この辺りはパリの中でもスポットの一つのようじゃ。

和名は”川スズキ”と呼ばれ、別名”パイクパーチ”とも呼ばれる、見た目は確かにシーバスのような、、パイクとパーチを合わせたような、、

個人的にはシーバスとコチを合わせたような、なんともカッコええ姿をしとる。

パイクやパーチより釣るのが難しいのか、希少なイメージじゃ。

いつがシーズンなのかもわかっていない。

こちらの魚は比較的水温が低いのを好むと聞くので、もしかしたら冬でも釣れるのかもしれない、、

しばらく、釣りをしていると、友人がザンダーらしき魚をかけた!

ラインブレイクしたのでザンダーの可能性が高い。

ザンダーは鋭い牙を持っているため、太いフロロリーダーやワイヤーリーダーを使っていないとラインブレイクしてしまう可能性が高いらしい。

この時はそれもわかっておらず、基本バスタックルで挑んでいる。

友人がシャッドテールのジグヘッドを巻いていたこともあり、

ここで、ZAPPUのスクリューパイルドライバー(ブレディーの一回り大きいタイプ)にJackallのリズムウェーブ3.8"に変えて探ることに。

これまで、MegabassX80を使っており、シャッドテールに変えての1投目!

”ブルブルっ!!”

”キタ〜!!!” ”まじか!?”

ザンダーが来たと思ったが、、、

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そこそこのパーチ!

もう結構気温も下がって寒くなって来たこの時期に、サイズの割に4インチ弱のリズムウェーブを喰って来た喰いっ気のあるやつでした。

まだ、秋の感じは残っているようで、その後も獲る事は出来なかったんじゃけど、

X80やミノーを巻いていたら、本命のザンダーが小ぶりじゃったが、目の前でバイトしてくるのが見えたり、

実際に魚の存在をセーヌで感じることが出来て興奮した釣行でした。


気付き:

①パーチもザンダーもチェイスして来て岸ギリギリで喰ってくることが多い。ベイトを岸まで追いつめて捕食する傾向が強いような気がする。

②やはり、ブレード系は効果的。

③ザンダーはミノーやシャッド系にも喰ってくることがわかった。


反省:

①ザンだーをメインで狙う場合は、リーダーのことは考えなければいけない。極太フロロリーダーなのか、ワイヤーリーダーなのか、、色々試してみよう。


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