#16 パリの運河でアーバンパイク!改善が効いた!
連日でパリの運河にパイクを狙いに来た。
先日スピナーベイトへの反応がかなり良かったこともあり、スピナーベイトのポテンシャルを感じることが出来た。
しかし、フッキング率が悪いと言う欠点も見受けられたので、今回はトレーラーフック、、、ではないが(トレーラーフック持ってませんでした)、ジグ用のアシストフックがあったので、代用でアシストフックをつけてやってみることに。
運河は水草が多くは生えているが、スピナーバイトが根がかりしてしまうような木が沈んでいるわけでもなく、トレーラーフックをつけても根が買ってロストしてしまう可能性は低いだろう。
その代わり、水草を拾いやすくなって、釣りがしにくくなるかもしれないが、、
この日もスピナベへの反応は好調。
やはりアシストフックが効いているのか、フッキングするようになった。
しかし、またバラしが多い、、、
そして、また課題が見えた。
一度、気持ちのいいアタリがあり、フルフッキングした瞬間に、ラインが”バツっ”と切れた。
スピナーベイトにワイヤーベイトをかまして、クリップをつけるのが嫌だったこともあり、フロロリーダーをこの日は直結していた。
スピナーバイトじゃし、飲まれることもほとんどないじゃろうと思っていたのもある。
しかし、切れた。
パイクの捕食の仕方や、サイズによってはスピナーベイトと言っても飲まれるし、頭の方から食われればラインが歯にあたる可能性が高いことを、痛感した。
ワイヤーベイトといえど、パイクを狙う再発ワイヤーリーダーもしくは極太フロロリーダーをかます必要がある。
やはり、極力魚の口にルアーを残したくはない、、バーブレスにしていたが、アシストフックはバーブレスではなかったため、心残りになってしまう。
気をつけたいところじゃ。
そんな反省や気付きもあった後で、ついにその時がやってきた。
同じようにスピナーベイトで探っていた。
キャストして着水し、フォール時に食っていた。
ドゥン!
いいアタリがきて、思いっきりフッキング!
明らかにのった!
久しぶりのアーバンパイクじゃ!
70弱のナイスアーバンパイク!
気持ちいいですね。
こうやって街の中でこんなエキサイティングなルアーフィッシングが楽しめるなんて感謝なことです。
気付き:
①トレーラーフックはパイクにおいてはフッキング率が格段に高くなる。
②スピナーベイトといえどワイヤーリーダーなどを付けていないと、ラインブレイクしてしまうことがある。
YouTube:
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?