#5 2020年初フィッシュは綺麗なノーザンパイク！
新年（2020年）を迎え、この日は近所のパリ市にある森林公園の中にある野池？の1つに釣りをしに来ました。
正直この池では魚を釣ったことがないけー、実際にパイクやパーチがいルのかは不明。
ネットで調べた情報では毎年、パイクやパーチを放流しているとのことなので魚はいるはず、、、
この池は蓮の葉があるため、冬から春にかけてしか釣りをすることが出来ません。暖かくなってくると一面蓮の葉で覆われてしまうので、フロッグくらいしか引けなくなります。
コンディション：
日時：2020年1月11日 午前中
気温：約3~6度
天気：晴
場所：パリの森林公園の野池
タックル情報：
ロッド：HuercoXT511-5S
リール：DAIWA レブロス 15 2004（朝溝スプールタイプ）
ライン：フロロ6lb
ヒットルアー：ZAPPU ブレディー＋OSPシャッドテールワーム
年末に日本へ一時帰国していたので、スピニングロッドとベイトロッドを新調しました。
今まで愛用していたシマノのゾディアスでも十分なんですが、
こちらのパリ近郊での釣りは、移動がメトロや自転車で移動することが多いため、携帯性を重視してパックロッドです。
この冬に出会った "Huerco" と言う新鋭メーカー。
What is Huerco?
釣りはもっと誰でも気軽に楽しめるはず。
それは日常に転がっていることもあれば、旅をした先にあるものまで。
より手軽に、より広範囲のフィールドで遊べる釣り体験＝“GOOD FISHING”をメインに、釣りのみに特化する事なく、あらゆる旅、アウトドア、アパレル、ライフスタイルと融合し、世界中の釣り人やアウトドアを愛する人々に新しい体験を提供するGOOD FISHING COMPANYです。
と言うことで、釣りはライフスタイルでしょ！って言う遊び心のある感じに引かれてしまい、
ロッドもどことなくレトロな感じで赤がアクセントに入っている、とても味のあるロッドなんです。
ちょうど、こっちのフランスでのストリートフィッシングの文化にもマッチするし、そのストリートフィッシングではまさに、朝カフェしてから目の前の運河やセーヌ川で釣りをしたり、
釣りをしてからの、ビストロやバーで仲間と飲んだりを可能にしてくれる、ほんまにちょうどいいロッドでした。
現在はほんまにお気に入りで愛用しています。
性能だけじゃない、”粋”な魅力のあるまさに”相棒”なロッドじゃったんで素直にお勧めできます。
今回はその５ピースのスピニングロッド：
HuercoXT511ー5S
を入魂すべく持って来ました。
10g以下のライトプラグやワームの釣りをするにはほんまにちょうどええ感じ。
仕舞寸法も申し分ないくらい小さくなるし、ロッド長も取り回しのいい長さ、ロッドの硬さも硬すぎず柔らかすぎずなちょうどいい感じ。
悪く言えば尖ってないけど、なんでもこなしてくれる頼れる相棒な感じ。
この時期は既に極寒、、、
と言うことで、安定のブレディーをゆっくり巻いてサーチすることに。
そしたら！
”グググっ！！”
”キター！！”
とても綺麗な60cm弱のノーザンパイク！
瞬発力は凄くて、突っ込むときの引きには焦りました。
まさかパイクが釣れるとは本気で思っていなかったため、ワイヤーリーダーもつけておらず、かかる場所がよくてよかったです。
60cmといえどパイクの中では中位の方。
しかし、バス釣しかしてこなかった自分からすると興奮するサイズ感！
やっぱり、パイクにはルアーフィッシングをするものを魅了する独特の魅力があります。
この時ランディングするのにフィッシュグリップを使用しましたが、極力フィッシュグリップは使わない方がいいですね。
長細い体型をしているため、暴れる時は体をロールするように暴れるので、回転機構がついていないフィッシュグリップは魚を傷つけてしまう可能性を感じました。
またやはり、大きくなればなるほど、荷重が一点にかかるため、やはり顎周りや鋭い牙を傷つけてしまう可能性を感じました。
フィッシュグリップを使うにしても、ボガグリップのような掴む部分が比較的丸く、回転機構のついているもの、
もしくはプラスチック性のフィッシュグリップをシユした方が良さそうです。
ベストはやはりネットだと感じる釣行になりました。
気付き：
①真冬でも釣れることがわかった。
②ブレディーのようなブレード系はやはり利く。
③このサイズになると歯が相当鋭いので、パイクを狙う場合、もしくは高い確率でパイクも喰ってくる場所ではワイヤーリーダーか太いフロロリーダーを使用した方がいい。
④ランディングはフィッシュグリップはパイクを傷つける可能性が高い。使うにしても回転機構のついたもの、プラスチックの物で、ベストはネットであろう。
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