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#39 仕事帰りに近所のセーヌ川に釣りをしに!ルアーが真っ直ぐ泳がない時のチューニング。

お疲れ様です。

今日は仕事から帰って来て、少しだけ近所のセーヌに釣りをしに行きました。

日がどんどん短くなって行って、仕事から帰って来て釣りに行けなくなると思うと悲しいですね。

フランスは基本的に日没後30分までしか釣りをしちゃいけないことになってるんです、、、


コンディション:

日時:2020年9月28日 夕方

気温:約15~12度

天気:晴

場所:近所セーヌ川

タックル情報:


ロッド:HuercoXT511-5S

リール:Daiwa エクセラーLT2500

ライン:PE1号+フロロ6lb 1.5m

ヒットルアー:GUNKIシャッド


時間もないし、好きなシャッドだけでやろうと思い、

GUNKIのシャッドを引いたところ。右に流れる!

真っ直ぐ泳いでくれない、、、

個人的にシャッドによく起こる現象です。

リップが長いルアーには起こりやすいのではと思います。リップが長い分うける水の抵抗が大きく、微妙なひっぱり角度の違いで泳ぎ方が左右に流れてしまうのかもしれません。

と言うことで、当たり前の内容かもしれませんが、初心者の方でまだこうゆう時のチューニングを知らない方がおられたら、

試してもらいたいのが、アイチューニング!

ルアーのアイ(ラインやスナップをつけるところです)をプライヤーで曲げて調整します。

動画でも解説してますが、

この時はルアーを投げて引いてくると、自分からみて右の方にルアーが泳いで行ってしまいましいた(ルアー目線じゃと左の方へ)。

この場合、ルアーを手に持ち、ルアーと顔を合わせるようにルアーをみた時に、自分から見て、ルアーが右に流れたのであれば、ルアーのアイを逆の左の方に曲げ(倒し)ます。

微調整が必要なので、アイを曲げる度合いは、何度かキャストを繰り返して、巻いて、ルアーが真っ直ぐ泳ぐまで繰り返して調整してあげましょう!

ルアーが真っ直ぐ泳がなければ、通したいところも通せないし、変なところに引っかかってしまったりする可能性もありますしね。

ルアーが真っ直ぐ泳がなくても、諦めず放っておかずに、まずはアイの角度を調整してあげれば、大概は真っ直ぐ泳ぐようになります。


真っ直ぐ泳ぐようになったところで、橋脚周りのポイントを攻めとると、

”ぐぐぐぐっ!”

”キタ!”

パーチじゃ!しかも少しサイズが大きい!

ええサイズのパーチが来てくれました。

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そしてよく見ていただくとわかるんですが、他のベイトを食べてるんです!

尾っぽがちょこっと飛び出してます。

食いしん坊さんでしたね。秋が来てる感じがしますね。

巻物がもっと楽しめるかな?

その直後にも、

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またまた良いサイズが喰ってきました!

30分くらいしか出来ませんでしたが、秋を感じさせてくれる様子が伺えてワクワク!

気付き:

①ルアーのチューニングは大事:ルアーを真っ直ぐ泳がせてあげることで、こうして釣果にもつながる。ルアーの泳ぎ方、フックを研いであげたり、交換はちゃんとしておかないと取りたい魚を逃してしまいます。

②やはり、秋は日本のブラックバスと同様、ハマれば良い季節なのかもしれません。こちらの釣りでも巻物をガンガン試していきたいですね。


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