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【会話術】あるあるを考えると話せるようになるらしい

最近セミナーを無料で受けれる機会があり、
その話が面白かったので、
復習も兼ねて自分の感想も含めて
書いてみようと思います。

①(前段)会話上手は聞き上手??

会話が上手い人は聞き上手という話は
良く耳にすると思います。
相手が話してくれた内容に共感したり
質問したりするだけで
会話は続くというものです。

確かに少しコツは要るものの
相手から話題が提供される場合は
その話に合わせるだけで会話は続くと思います。

しかし、お互いに話題に詰まった時
聞き上手なだけでは
静寂の間が生まれることがあると思います。
そんな良くある気まずい時間を少しでも無くす
為の努力の仕方
があるというお話です。

②(メイン)あるある話をストックする

タイトルの通りなのですが、
皆さんはお題を与えられた時に
あるあるをいくつ答えることが出来ますか??

例えば「職場のあるある」というお題
に対して便利なところ、不満なところ等
を出来るだけ多く考えてみて欲しいです。
たくさん答えられる方は、きっと会話上手
なのだと思います。
そしてそれとは真逆の私のような人間は
思ったより多く答えられないと
驚くのでは無いでしょうか!!

講師の方曰く、
もし私のように多くの回答を出せないと感じた
方は、回答が頭の中にないのでは無く、
普段、直ぐに取り出せる位置に
記憶をストック出来ていない
だけとのことです。

実際にグループで同じお題について考えると
色んな意見が出ることは
想像に難くないと思います。
私の参加したセミナーでも同様のことを
体験したのですが、
そこで出た自分以外の意見のほぼ全てが
「それもあるあるだね」と共感できるものばかり
でした。

そのグループワーク中は、
「なんでこのあるある出てこなかったんだろう」
と思うことしか出来ませんでしたが、
この演習の本質はそこでは無く、
その場で記憶からあるあるを探すことは
人間には難しい
ということを体験させてくれる
ものだったと今は思っています。
予め記憶の中から使える情報として切り出して
置いておかないと、そもそも使えるものには
ならない
と考えるようになりました。

先ほど例としてお題に挙げた「職場のあるある」
についての回答は、そのまま同じ職場内では
共通した会話のネタになります。
同様に自身が属しているコミュニティについての
あるある
を普段から意識して蓄えておくことで、
ちょっとした会話のキッカケを作るのに
一役買ってくれることでしょう!!
という内容のセミナーでした。

③最後に

今回は会話の広げ方では無く、
あくまでも会話のタネを見つけるトレーニング
という側面で書いています。
直ぐには思考を変えるのは難しいですが、
意識して日々を過ごしてみようと
思う今日この頃です。

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