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自己紹介② 転機は自分の中に

前回までのあらすじ

自己紹介①

記憶がぎりぎりある幼少期から大学まで。
自分の夢とは何か?どういう自分になりたいのか?
大学デビューを気に、優等生キャラでいこうと決意。
(高校までは成績平均&卓球バカ&タコ)

イメージは突然に。

写真アルバムをみながら過去を振り返ると。
幼稚園でのあのシーンがふと蘇ってきたのです。

※画像検索をしたら記憶にある積木がアンティークショップで売られていました。画像拝借しましたのでリンクを貼っておきます。150mm、220mmぐらいのようです。


大学(続き)

えっえっ?!?!
冒頭で紹介した、積木の部屋のシーンが蘇ってきたのです。

これは、イジメです。
記録写真なんかありません。

幼稚園のころのサイズ感なので、記憶が怪しいですが30cm四方の大きな積木を身の丈以上に積み重ねられる「積木の部屋」がありました。
髪の毛の色が少し茶色くなっていた子に対して、揶揄いながら、積木の山を投げつける。

(サイズ感がわかる画像がありましたので拝借しました。懐かしい、昭和60年代と同じ服がまだ使われているようです。積木は角が加工されているみたい。)

懺悔。

もしかして、あの子が。
(その1で紹介した私を攻撃してくる主犯格)

急いで、幼稚園の集合写真を確認しました。
いた!いたよ!間違いない。

小学校高学年から、ずっと私を狙ってきていた彼だったのです。

そしてあの年賀状を思い出し。涙が出ました。

ごめん。ごめんなさい。
なんで今まで気づかなかったのだろうか。

私のせいで、彼は良からぬ道に進んでしまったのかもしれない。
本当は仲良くしたかっただけなのかもしれない。


苦しくて、苦しくて悩みました。
幼稚園での出来事だったとしても.....

許されるような事ではありません。

人生は自分が選んできた結果

やるせない気持ちを振り切るために、次のように考えるようにしました。

「きっかけは、私だったのかもしれないけれど、その後の人生は彼が選んできたもの。」

そう言い聞かせました。

同時に、自分の行動によって、他人の人生を大きく変えてしまう事があるのだと。


そう認識しました。
そして、さらに考えました。


同じ与えるなら良い影響を

これから先も、人の人生を変える出来事がきっとあるだろう。それならば、良い影響を与えられるよう人間になりたい。

まずは、身近な人の尊敬できるところや習慣を真似して行こう。そう考えたのです。

自分の人生を良い方向に持っていくところからのスタートです。


大学デビューで優等生キャラは獲得できたか?

自分を変えられたのか?
という問いになります。

結論から言うと、変えられました。

今日はここまで。



次回は、どういったアクションで自分が変わっていったのか?大学生活を振り返りつつ、起業のところまで書けると良いな。

お付き合いいただきありがとうございました。


出会いに感謝。








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