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スタイリストへの道〜カウンセリング編〜

こんにちは、パーソナルスタイリスト養成スクールFPSSの16期生、
ユキです。今年の1月から始まったこのスクールでの勉強も、ついにあとひと月となりました。

FPSSの授業は、ほとんどがオンラインです。
初めは、Zoomに入ること自体が不安でした。毎回、同期と「入れた〜!」と喜び合ったものです。最近は、自分で作成した資料を画面共有して説明したりしてるんですが、これがまだスムーズではないので、手順をしっかり確認しなければ。
Amazonで購入した「世界一やさしいZOOM 2022〜2023 最新版」(480円)
はシンプルで分かりやすかったです。

ムックで見やすい


テーマに沿ったコーディネート


さて、FPSSの授業では、毎回自分のコーディネート写真を見せながら、そのコーディネートの説明をします。
今回のテーマは「自分のスタンスを意識したパーソナルスタイリストらしいファッション」
私はコンシェルジュタイプのスタイリストから、20年後はシニアのカリスマになっていたいと思っています。そんな野望も込めた(?)ファッションがこちらです。

60年代風ファッションが好きなんです。そして、スクールで身につけた似合わせ理論も取り入れました。具体的には、私はパーソナルカラーが、ブルベサマーなのですが、サマータイプの人は青みがあって穏やかな色味が得意。そして、同系色で馴染ませると似合いやすい。
柄の雰囲気がレトロなブラウスは、透け感があり今年っぽくもあります。柄の曲線、パフスリーブの丸み、ボウタイのドレープと、形の要素は結構フェミニン。でも青系の色味で甘くなり過ぎず、大人女性も取り入れやすく気に入っています。数年前に古着屋で購入しました。
スカート、バッグ、ブーツは今年購入した物。近しい色で統一感を出しています。ブラウスが個性的なので、シンプルなスカート、バッグ、ブーツで、綺麗目にまとめました。ベレー帽は色の薄いベージュで、ブラウスに入っている色と合わせています。
大ぶりのピアスは、以前娘にもらった物。私の好み、分かってるね〜!
大きめでぶら下がる形が好きなんです。ベレー帽も相まって、60年代っぽさが出ていると思います。上半身は60年代、下半身は現代といったところでしょうか。


カウンセリング〜聞くということ〜


今回の授業テーマは、カウンセリングの仕方。
生徒同士、カウンセラーとお客様になって、聞き取りの練習をしたのですが、その際の先生からのフィードバックが身に沁みました。私の一番弱い部分を暴かれたような気分です。痛い、痛すぎる。
でもそれは、スタイリストになるということを除いたとしても、私には非常に大事な事でした。ゆっくり、しっかり、向き合っていこうと思います。

心の有り様と服装は、かなり連動していると思っています。
ここで学べて良かったな。開業講座に入ってから特にそう思っています。


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