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また乗りたい!!シンガポール航空プレミアムエコノミーに搭乗

早めの予約ならかなりオトクなシンガポール航空。
エコノミーであっても、搭乗したらすぐに温かいおしぼり(どちらかというと熱いくらいw)やスナック&ドリンクを配ってくれるサービスがお気に入りです。
ロサンゼルスに行くときも、アジア圏へ行くときも、シンガポール航空を選んでる私です。

今回のシンガポール航空の搭乗は、2024年4月27日、羽田発シンガポール行き、9時15分発シンガポール航空631便です。
2024年3月31日からリニューアルされたプレミアムエコノミーに搭乗しましたので、その搭乗記です。


専用カウンターと受託手荷物許容量はなんと35kg。

専用カウンターが利用できるということでしたので、いざ、羽田空港第3ターミナルへ。
プレミアムエコノミーのチェックインカウンターは、ビジネスクラスと同じレーンでした。オープン3時間前にレーンに並びましたが、特にエコノミーより早いということもないかったです。
たぶん混雑してなかったからだと思います。

自動チェックイン機でチケットとバゲージタグを出力し、「Baggages Drop」専用のカウンターで手荷物を預けるのが、早いかもしれません。

受託手荷物は、エコノミーだと23kgまでですが、プレミアムエコノミーはなんと35kgまでOKだそうです。
この特典はお土産をたくさん買い込んだ帰りの便がありがたいですよね。

このあたり写真がなくてすみません。。。

プレミアムエコノミーは優先搭乗

さてさて、搭乗です。
ファーストクラス、ビジネスクラスの次に優先搭乗を案内されます。
ちなみに今回のゲートは「107」。

ちょうど2024年4月26日からプライオリティ・パス専用のラウンジに変わった「SKY LOUNGE  SOUTH」の目の前のゲートでしたので、搭乗前にゆっくりできました。 

ラウンジでいただいた出国前のおにぎりと味噌汁

優先搭乗だと機内に搭乗した際に、混雑していないので、ゆっくり手荷物を上の棚に入れられることです。

快適なシートと設備

今回の席(事前座席指定)は、「34G」。
プレミアムエコノミーのエリアの最後部席の通路側を選びました。
気兼ねなくトイレに立ちたい私は、国際線利用時は必ず通路側を確保しています。


座席の横幅はかなりゆったりしていて、リクライニングもフラットではないですが、最大125度倒せるとのことで、かなり楽ちんでした。
この傾斜を満喫したくて、プレミアムエコノミーエリアの最後部席を事前予約しました。
シート幅も約47センチ。
シート周りには、ユニバーサルAC電源、USB電源が2個所、自分で自由に角度を調整可能なとても使いやすい読書灯。

座席脇にあるUSB充電コンセントと読書灯

お隣の席との間にそれぞれの肘掛けとドリンクホルダーがあります。
ドリンクホルダーはペットボトルも入れれるサイズのものが、肘掛け位置の足元にもう1箇所あります。
エコノミーだとどっちの肘掛けよ!って問題がありますが、こちらの肘掛けだとそのストレスがないですね(笑)。
お隣は欧米系の男性でしたが、狭く感じることもなかったです。

テーブルでパソコン作業も楽にできます。

テーブルは肘掛けを開けて引き出すタイプなので、前の席の人が、急にシートを倒してびっくりすることもないので、パソコンで作業してても快適です。
後ろの席の人が、テーブルを開けしめしても席がバタバタと揺れることもないです。
これまでエコノミーで経験した小さなストレスがありませんね〜。

プレミアムエコノミーで配られるヘッドフォンは、アクティブノイズキャンセリングヘッドフォンなので、映画に入り込めますね〜。モニタは13.3インチのフルHDモニターとのことで、かなり大きくて、綺麗です。これまで以上に快適に映画鑑賞できます。
私のChromebook(10.5インチ)よりかなり大きいですが、この写真だと遠近法で伝わりませんね笑。

機内食やドリンク

離陸後、シートベルトサインが消えたら、すぐにスナックとドリンクの提供が開始されます。
飲み物はシャンパンをチョイスしました。

スナックとシャンパン
プレミアムエコノミーのワインリスト

機内食は日本時間の正午ちょっと前に提供開始。
事前予約していた人、特別食(ベジタリアンやハラルなど)から先に提供されました。

48時間前までであれば、オンラインでプレミアムエコノミー用のメニューから好きなメインを事前に注文可能です。
シンガポール航空がかなり力を入れてリニューアルしてますので、ぜひ事前予約をしてみてください。
メニューがかなり豊富なので、迷うこと間違いなしです。
事前予約をしていない場合は、2者択一となります。
メニューはこちら↓(クリックしたら大きく見れます)。

羽田発シンガポール行きのメニュー

今回私が事前予約したのは、このメニューには乗っていないチキンビリヤニ。

所詮、機内食だと甘く見ていましたが、スパイシーさがかなりせめてて、相当美味しかったです!!
辛いの苦手な方は、避けたほうがよいくらい、スパイシーでワインが進みました(笑)。
手を抜いていない本場のビリヤニでした。

パンもリニューアルされたとのことでしたが、
オリーブが練り込んであったのかな?ちょっとハード系に近いパン。
十勝のカマンベールチーズもついていたので、
おかけで赤ワインのおかわりをいただいてしました。
ワインリストはこんな感じです。

今回のリニューアルの目玉でもあるようですが、器が以前の白いプラスティック製から、磁器に変わっていました。
それだけで機内食に贅沢感を感じてしまう庶民な私。

飲み物メニューも豊富でしたので、
デザートのケーキは紅茶とともに美味しくいただきました。

ちなみに帰路のシンガポール発羽田行きで提供されたプレミアムエコノミーの機内食です。
こちらも事前に予約をして、シンガポール航空特製チキンサテ・ナシゴレン添えを頂きました。
見た目も美味しそうでしょう〜。


到着の1時間前に冷たい飲み物(オレンジ、アップル、水)をどうですか〜ってトレイで提供してくれるのも、遠慮がちな人にとってはありがたいはずです(笑)。

到着まで残り40分くらいになったところで、
CAさんが私の席と隣の席との間の足元に手を入れ、何をするのかと思えば、
なんとクリスタルカイザーのペットボトルを出してくれました。
どうやら、プレミアムエコノミーの全席に最初からセットしてあったようです。
お隣の方も気づかなかったみたいで、二人で顔を合わせて笑ってしまいました(笑)
ということで、機内食についてはものと最初から座席にセットしてあったものの2本のお水をいただきました〜。

でも、これ次のシンガポール乗継便のセキュリティチェックまでに空にしないと没収されちゃうやつですね。
シンガポール空港乗り継ぎトラップですww

エコノミーの機内食もサービスもどこの航空会社よりも好きでしたが、
今回プレミアムエコノミーに初搭乗し、ますます好きになりました。

昨年から無料無制限での提供開始された機内Wi-Fiについては、
別の記事でご紹介しますね!

以上、今年3月31日にリニューアルしたシンガポール航空のプレミアムエコノミー搭乗記でした。

FP目線でのプレミアムエコノミーの価値。

この搭乗チケットを予約したのは、昨年(2023年)の7月頃でした。
購入価格は、羽田⇔シンガポール⇔バリ島の往復で、
164,260円。
エコノミーで予約した場合は、約135,000円でしたので、差額は約3万円。
シンガポールとバリ島間のフライトの機材には、プレミアムエコノミーの設定はありませんでしたので、羽田⇔シンガポールのフライト往復で約15時間。
今回のフライトは、この15時間に3万円を多く払う価値があるかといえば、大ありでした!
もちろん予約購入する旅程、時期や為替レートの影響もあるので、いつでも差額が3万円ではないので、予約の際はしっかり確認し、比較してくださいね。

海外旅行の計画は、1年前から構想し、6ヶ月以上前にフライト予約をするとかなりお得に快適な旅が楽しめます!


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