【まもなく大注目の米雇用統計です】~FP酒場withプレミアムモルツ~
投資家であれば誰もが注目している8月の米国雇用統計が今晩発表されます!
米国雇用統計とは、アメリカの雇用の情勢(失業している人数や就業している人数など)を調査した統計で、最も重要な経済指標の一つ。
とくにとりあげられるのが「失業率」と「非農業部門雇用者数」ですが、
8月頭に発表された7月の雇用統計では発表数字が芳しくなく市場は大荒れ
余波を受けた日経平均は一日で4000円以上下げたこともありました。
これまではアメリカの利下げのタイミングがいつなのか?!というのが市場の注目でしたが、それが9月のFOMCでほぼ確実になされるだろうとなってからは一気に雇用統計のほうがフォーカスされてます。
個人的にですが、もしここで前回に続き市場予想よりも悪い数字が発表された場合には、前回以上の大きな下げがくるんじゃないかと予想しています。
とくにここ最近のアメリカ株を牽引してきた半導体株などはその反動で大暴落するのではないか、と思います。
中長期で考えれば、生成AIがはじまったばかり、それ以上の市場をもつメタバースなど半導体が必ず必要となる市場がまだまだあるので伸びていくとは思いますが、直近は要注意です。
長期で!と思っていても、今眼の前のものが大暴落すると不安になって短期的な行動をしてしまうのが人間というもの。
ビールを片手にどっしりと冷静に。
上昇相場において下げはチャンス!
激しいノンフィクション映画を見ている気分で、この波乱を楽しみましょう🍺
お金なんかに左右されない人生を!
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