CIC異動情報で使う住宅ローンの銀行とは

客観的視点を持ち合わせる

前２回で住宅ローンが通らないという相談に関して書いてきましたが今回は実際の相談をベースにどうやってマイホームを購入したかについてになります。

最初に、ローンの通し方を書きましたが読んでみた、条件に該当するが自分ではできそうもないと思った方はご相談ください。ブログ代金全額を相談料から割引します。

令和5年8月19日にリライティングしています。その以前に購入いただいた方には本NOTE購入後に申し出いただければ返金処理をしますのでご安心ください。

結果としてこの依頼にはどんな意味があるのかですがそれはお客様の社会復帰です。買いたいものが買えない不自由はきついものです。今までの表情が嘘のように明るくなります。涙を流したお客様もいるくらいです。

ローンが通らなかった場合すべきことはこの手順になります。

１、返済比率
２、CICの確認
３、銀行選びが間違ってないか

返済比率を確認して問題ない場合はCICと全国銀行協会の個人信用情報を取得して以下の順序で確認していきます。

１、異動情報があるのか
２、ある場合は保有期限はいつまでか
３、ない場合は支払い履歴の確認
４、借入は月いくらか
５、クレカのキャッシング枠はいくらあるのか

１の異動情報があった場合で保有期限までの期間が短ければ短いほど保有期間終了後ではありますが早期にチャンスがあります。しかし消えたからといってすぐに審査が通るかというとそれは別の話です。

ただいくら個人信用情報で『異動情報』が消えたとしても各金融機関ではその情報を保有していると思われます。実際にお客様が忘れてて申込をしたのですが否決されました。

ここからはやり方は２つの過程を経ます。