見出し画像

FPL(ファンタジープレミアリーグ)完全攻略ガイド5/6

019 アイテムは大切に使いなさい!

FPLには、
ワイルドカード(WC)
フリーヒット(FH)
トリプルキャプテン(TC)
ベンチブースト(BB)


という4つのアイテムが存在します。
まずは、それぞれのアイテムの効果をここで見てみましょう。


WC:その週に行う移籍が全て無料(15人全員変更も可能)
FH:その週に行う移籍が全て無料。しかし、次週には元のチームの状態に戻る
TC:通常、キャプテンに選んだ選手の獲得ポイントが3倍になる
BB:使ったその週のみ、ベンチ選手のポイントも加算される。



と言った感じになっております。
021以降でそれぞれのアイテムの効果的な使い方を説明しますが、とにかく言えることは安易に使わないことです。
そして、それぞれのアイテムは同時に使うことは出来ません。使い所を見極めて大切に扱いましょう。



アイテムは効果的に使いなさい!
アイテムの効果を最大限高められる時まで使うのは待ちなさい!


020 アイテムと関係してくるDGWとBGの仕組みを理解しなさい!

さて、それぞれのアイテムについて説明していきたいところですが、その前にDGW(ダブルゲームウィーク)BG(ブランクゲーム)を理解してもらいます。
なぜなら、アイテムの使い所はこのDGWとBGと関係してくるためです。


BG:ブランクゲーム(空白のゲーム)のこと。プレミアリーグの試合がさまざまな事情(主にカップ戦の進行具合による日程変更)によって延期になった時に発生。該当チームの選手はその週のポイントは当然入らない。


DGW:ダブルゲームウィーク(1週で2試合開催される)のこと。該当チームの選手は2試合分のポイントが加算される。


この2つに関して、以下の動画で解説しているので、該当部分を見てもらえると、より具体的に理解できます!以下の動画の8:00〜9:45の辺りで説明してます。




DGWとBGの構造を覚えなさい!
解説動画を擦り切れるほど観なさい!


021 ワイルドカード

ワイルドカードの効果は、その週の移籍のコストが無料になるということです。
1人から15人まで何人移籍してもコストはかかりません。


ワイルドカードは、1シーズンで2回与えられています。しかし、注意点があります。それはワイルドカードを使用出来るのが、半期で1回という点です。
つまり、GW1〜GW18の間で1回GW19〜GW38の間で1回ということになります。


⚠️1枚目のワイルドカードをGW1〜GW18の間で使わずに残しておいた場合、GW19〜GW38の間で2回使うことは出来ませんので注意しましょう。


では、1枚目のワイルドカードと2枚目のワイルドカードをどこで使うべきか。


1枚目のワイルドカードを使うタイミングとしては、大きく2つ。
①代表ウィーク明けのGW
②シーズン当初に選んだメンバーの結果が予想していたよりも悪い時



①に関しては、代表活動中にチーム内の選手から怪我人が発生した場合です。
15人セレクトしたメンバーでスタメンに起用する選手の多くは代表に選出されていることが多いです。
当然、試合に出れば怪我のリスクもあります。自分のチームから多くの怪我人が発生し、獲得ポイントが大いに減ってしまう場合、使った方がいい場合もあります。勿論、フリートランスファー内で行えればベストですが、なかなかそうもいかない場合もあります。


②に関しては、チームや選手には調子の良し悪しがあります。昨シーズン活躍してた選手やプレシーズンで活躍してた選手を入れてみたものの、シーズンが始まると活躍が微妙ということは往々にして起こるものです。
反対に予想もしていなかったチームや選手の活躍が目覚しいこともあります。このような状況で思い切ってチームをガラっと入れ替えてしまうのも一つの戦略ですね。


続いて、2枚目のワイルドカードをタイミングは1つ。
①ベンチブーストの直前
これに限ります。


ここではあまり説明しませんが、ベンチブーストの効果を最大限高めるためには
ワイルドカードが必要
になってくるのです。詳しくは024のベンチブーストの項目で説明していますので、そちらをご覧ください。



ワイルドカードの使うタイミングを見極めなさい!
最大限の効果を得られる時まで使うのは待ちなさい!


022 フリーヒット

フリーヒットの効果は、その週の移籍のコストが無料になるということです。


ここまではワイルドカード同じですが、ワイルドカードと異なる点は次週にはフリーヒットを使う前のチームに戻ってしまうということです。
画像を見てもらえれば理解できます。ワイルドカードとフリーヒットの違いを覚えておきましょう。

参考画像12:ワイルドカードとフリーヒット

では、フリーヒットはどこで使うべきか。
それはDGW(ダブルゲームウィーク)が発生している時です。

DGWが発生するのはシーズン中1回だけではありません。
DGWに該当するチームが多かれ少なかれ、DGWはほぼ必ず複数回出てきます。

参考画像13:フリーヒット

例えば、上記の画像のようにフリーヒットを使い、スタメンの11人全てDGW該当チームの選手にしてしまえば、多くのポイントを得られる確率が高くなります。



フリーヒットはDGWの時に使いなさい!
DGW該当チームの選手で埋めなさい!


023 トリプルキャプテン

トリプルキャプテンの効果は、そのGWでキャプテンに選んだ選手のポイントが
3倍になる
ということです。


通常、キャプテンに選んだ選手は2倍のポイントになりますが、トリプルキャプテンを使った週のみ3倍になります。


さて、このトリプルキャプテンの使うタイミングはズバリ、
エースがDGW(ダブルゲームウィーク)のとき
この一点しかありません!


エースというのは、シーズンで非常に調子の良い選手のことを指します。
21-22シーズンならサラー、22-23シーズンならハーランドorラッシュフォードですね。
私たちも21-22シーズンでは、GW26でリヴァプールがDGW(リーズとノリッジ)だったので、トリプルキャプテンを使いました。結果は84ポイントと大当たり✌️
22-23シーズンでは、ハーランドorラッシュフォードで使う人が分かれました。
結果としては、ハーランドは24ptでぼちぼち、ラッシュフォードは60ptで大当たりと言って言いでしょう。


ではなぜ、トリプルキャプテンをエースのDGWで発動するのが良いのか。


それは言うまでもなく、大量のポイント獲得する確率が一番高いからです。
①エースなら他の選手よりゴールやアシストの確率が高い
②1試合より2試合のほうが当然ゴールやアシストの確率が高い
この2つが揃ってる時に使うのが一番確率が高いのです。


勿論、発動した時に無得点だったりする可能性もあります。
ですが、確率的には一番高いところで使うのが間違いないと思います。
実際に多くの人がこのエースのDGWでトリプルキャプテンを使うので、もし外れたとしても、多くの人も外れているのでそこまで大きくポイントの差が開くことはありません。


そして、DGWというのはシーズン後半に発生することが多いです。(国内のカップ戦の影響)
ですので、基本的に2枚目のワイルドカードのタイミングはシーズン折り返してからになると思います。
21/22シーズンはGW26(サラー)、22/23シーズンはGW20(ハーランド)GW22(ラッシュフォード)でしたから。
オススメの使うタイミングはFPL座談会のTwitterなどでアナウンスしているので、チェックしてもらえるとありがたいです。



トリプルキャプテンはDGWの時に使いなさい!
エースの力を信じなさい!


024 ベンチブースト

ベンチブーストの効果は、そのGWでベンチの選手のポイントも加算されるということです。


通常はベンチの選手のポイントは入らないので11人分のポイントですが、
ベンチブーストを使った週は15人全員のポイントが入ることになります。


さて、このベンチブーストの使うタイミングは2つ。
①ワイルドカードでチームを入れ替えた後のGW(=ワイルドカードとの併用)
②ベンチ選手の対戦相手の難易度が低い時


この2つがおすすめですが、我々としては
①を強くオススメします。
②でも良いのですが、これはベンチブーストを使う何週も前からチーム構成と移籍を練らなければならないためです。
それはかなり難易度が高いですし、一つでも歯車が狂ってしまうと台無しになってしまうからです。


なので、①に沿って説明していきます。
ベンチブーストを使う時、誰をベンチにするかは重要ではありません。なぜなら、15人全員分のポイントが入るからです。
では、なぜワイルドカードとの併用がオススメなのか。
それはワイルドカードを使用することで15人全員を入れ替えることができ、ベンチブーストを見越したメンバーを作れるからです。そうなると、重要になってくるのはワイルドカードを使うタイミングですね。


使うタイミングはズバリ、DGWの一つ前のGWです!


例えば、GW27にブレントフォードとブライトンがDGWに該当していたとしましょう。GW27でベンチブーストを効果的に使おうとするなら、GW26でワイルドカードを使ってチームを再編成しなければなりません。

ということで、GW26でワイルドカードを使って、この15人を選んだとします。

参考画像14:ベンチブースト①

そうすると、GW27はこんなメンバーになります。ここでベンチブーストを使います。

参考画像15:ベンチブースト②


ベンチ選手は全てDGWに該当していますね。1選手1試合で2pt獲得するとしたら、理論上はベンチブーストで16pt得られることになります。
もしここで、サンチェスとベンミーが1試合でもクリーンシートだったり、三笘とトニーが1ゴールずつ決めれば、30ptも得られる可能性も出てくるわけですね。
(ここまで上手くはいくことは少ないですがw)
ただ、2試合と1試合ではどちらが多くのポイントを得られる可能性が高いかは言うまでもないと思います。


トリプルキャプテンの時でも言いましたが、DGWはシーズンの後半に発生することが多いので、ベンチブーストと2枚目のワイルドカードはシーズンの後半まで残しておくべきです。
また、DGWの直前ではなく、数週前にDGWを見越して使ってDGWの週までフリートランスファーでやりくりするのも一つの手と考えられます。



ベンチブーストはワイルドカードと併用しなさい!
DGWに敏感になりなさい!


攻略ガイド⑥はこちら↓
https://note.com/fplzadankai/n/n5adb82c23ee8

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?