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【知らないと損している】良好な人間関係を作る3つのステップ


人間関係をうまくやりたいと考えていても、なかなかそうはならない方が多いと思います。両行な関係を作るにあたって必要な心構え(思考法)がいくつか必要になります。今回はその内に5つをピックアップしてお伝えしていきます。


まず初めに:自分の認めたくない表現があること


心の世界では自分の認めたくないような表現が多々あります。

例えば『許しましょう』とか『執着を捨てよう』等、頭ではわかっていて芋できないよ!と思うことが多々出てきます。

そういう言葉が出た時にでもいちいち反発せず、『ふーん』ぐらいに考え、

向き合わないといけない時にしっかり対応すればOKです。

では本編に入っていきますね。

1.自分も正しく、相手も正しいという事


価値観は人それぞれです。

見方が変われば善悪など簡単に入れ替わります。

例えばよくある戦隊ヒーローの善悪で考えたとき、

ヒーローは悪に対して「お前たちの悪事を許さない!」といって攻撃をしかけます。

表面上、たしかに迷惑に

同じように相手は相手なりの正義を持っていて、自分も自分なりの正義を持っていると言う事を忘れてはいけません。


わかりやすく言うと、相手をジャッジしてはならないと言う事です。

私たちは自分の価値観で『良い』『悪い』を決めてしまいがちです。

しかし、相手も人間で何かしらの理由があって行動した事は相手なりに正しいと思って判断したと言う事です。

私の場合、ここで何度も躓きました。

私たちは法律や生きてきた社会の一般常識などで判断を下してしまうからです。

この事を理解しなければなりません。

2.テクニックだけでは習得したことにならない事


「本で人間関係が劇的によくなる方法」みたいなタイトルの書籍がよく売られています。

あれらをいくら読んでも改善しなかった。意味がなかった方は多いのではないでしょうか?

書籍の全て間違いというわけではありませんが、

前提として知っておかなければいけない事があるという事です。

いくらコミュニケーションのテクニックを学んだとしても根本的に

『人が嫌い』と思っていては良い関係は作れません。

心理学は表面上で取り繕える部分からさらに『心の向こう側』を見る事が必要となります。

3.常に学び続けるスタンスを持つ事


心の世界は常に進化し続けています。

自分の知らない事=悪

ではなく、知らない事を「そんな世界があるんだー」と

好意的感心をもってその人から学ぶスタンスを取れれば相手との関係はより良くなります。

自分の興味のある世界を受け入れてもらえて嫌がる人はまずいないでしょう。

あなたが自分の知らない世界の話をされたとき、どのようなスタンスをとっているか見直してみてください。

例えば「株式をやっているんだけど」と言われたときに

「難しい事はわからない」という態度をとっていないでしょうか?

これではうまくいきません。

このような場合「自分も興味があるんですけど、教えてもらえませんか?」と切り返す人が良好な人間関係を作っていく人になります。

知らない価値観と出くわした時に『そう言う考えもあるのか、自分も知りたい』と自ら学ぶスタンスを持ち続ける必要があります。

自分に場合で置き換えてみましょう。

「サッカー見るのが好きです」と伝えて時に、

1:「サッカー知らないからわからない」と返されるのと

2:「面白そうって思うんだけど何から見ればいい?」と返されるのでは

その人に話す内容は全く違うものになるはずです。

前者に対してあなたは話を続けたいと思うでしょうか?

問題はこの前者を無意識にやってしまっていないかという事です。


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