「物語思考」の感想&メモ
X(旧Twitter)でテスタステロン氏が絶賛されていたので、気になって読んでみました。
すでにたくさんのレビューがあるので、細かい感想は差し控えます。要約と、特になるほどと思った部分をここに記します。
要約
自分のやりたいことを頭の枷を外した状態で明確化し、それに向かっていけるキャラクターを設定する。自分がそのキャラクターだと思い込むことで、自然と行動を変える。そのキャラクターが取りうる行動を明確化したり、そのキャラクターがより活躍する環境に飛び込んだり(飛び込むためのhow to含む)、物語を転がすための小さな目標を立てたり、について「具体的に何をするべきか」が記されている。
特になるほどと思った部分
たしかに「どうありたいか」はスッと入ってきます。そして理想のキャラクター、それに繋がるような憧れの人に自分を重ねると、「あ、⚪︎⚪︎さんなら、こういうことしないな、こう動くな」という感じで、すぐに自分の行動に反映されやすい気がしました。
おわりに
この週末に、やんわりと自分をキャラクターに重ねてみる、というのを試してみて、効果を実感し始めています。本の中ではまず「やりたいことリスト」を作るのですが、それをすっ飛ばしてしまっているので、明日の通勤中にでも書いてみたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?