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上映会

TOMY'S ACTION CLUB

​トミーズアクションクラブさんの上映会とWebトークを視聴させていただきました。

■世界メンタルヘルスデー映画上映会プロジェクト2023
『つながる、いつでも、誰とでも。』
-やればできるさ!人生、ここにあり-
世界メンタルヘルスデーに合わせて、映画上映会でメンタルヘルスを考える場をつくりたい!
◆毎年10月10日の世界メンタルヘルスデー前後に、映画を通じて「メンタルヘルス」を身近に感じてもらえる機会をつくりたい。
◆「自分を大切にする」を文化にしていきたい。
◆映画やトークショーを通して、精神障害に関する正しい理解につなげたい。

https://tomysactionclub.wixsite.com/

(感想)
映画では日本ではないがしろにされている性や感情、一般社会に入っての仕事やそれによって起きることについて描かれていました。当事者も人間ですので当然です。私は就労支援の指導員もしたことがあるので、いろいろと考えさせられました。(恋愛も嫉妬もいさかいも日常的にありますよね。)
それと主人公のもともとの仕事が福祉や医療でないのに、彼は障がい者を一人の労働者として対等に扱い、組合員として会議と議決に参加させ、市場に通用する仕事をしてもらおうと奮闘されていた。誠実な彼の向き合い方は、障害のありなし関係なく信頼されていくかもしれない、ちょっと強引だけど。
人間だから恋もするし、世間の人々と同じように楽しみも必要だろうという、働く同僚、または組合員への正当な待遇を実現されていた。
もちろん、ヨーロッパ圏では、精神でもなんでも障害をお持ちの方も病院から出して社会に入れようという法律や行政からの動きが強いので、単純に日本とは比べられないのですが。今後日本でも、福祉予算が削られて、障がい者もどんどん一般企業にという動きになっていくと予想しています。
我々側が、理解のための努力をして、対等に接していくゆるい気持ちがひつようになると思います。

※ 私が企業に自己紹介や履歴書、病歴や転職歴(膨大)も正直に記入したのを送ると態度が豹変されたり、お断りを言われるのは何でですか?

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