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講座

佐賀市民活動プラザの講座「プログラムオフィサーに学ぶ助成金セミナー&説明会」
https://www.tsunasaga.jp/plaza/news/plaza-news/033059.html
講師の柳田理事が助成を受けることのメリットや考え方、手順などのポイントをわかりやすく簡潔にお話しいただきました。
説明されたように、かちPICAのような小さなグループでも年間少額の予算でも毎年各種の団体や行政や地域の団体や企業から助成をいただくことができると、社会的評価や信用度があがります。
その後の活動がしやすくなるのは毎回感じます。
また、理事のお話しであった、採用不採用問わず、採択のポイントを団体側にフィードバックしていただけるのはとても良い向上につながると思いました。
漫然と活動するよりも他者の評価や今後の向上計画を考えていくことで、グループだけでなく地域への貢献の向上となります。
活動の報告も数字もつけて作成し公表するのは、活動内容についての社会への説明責任を果たして広報や、団体活動の継続にもつながるとお話しがありました。
一般財団法人ちくご川コミュニティ財団 さん
https://c-comfund.com
9/14 筑後川関係地域を支える遺贈寄付シンポジウム
https://kurume-kyodo.jp/2024/09/05/2409simpo_c-comfund/
九州ろうきん(九州労働金庫) さん  
NPO助成 (ボランティアグループも対象のものがあります)
https://kyusyu-rokin.com/company/sdgs-csr/npo-loan/
公益財団法人九電みらい財団 さん
環境分野の次世代育成支援活動助成を今年も募集予定だそうです。12月締め切り
https://www.kyuden-mirai.or.jp
本日、何度もOKNさんからパス、急にボールが来たのにちゃんと連続シュートされていた大電さん
公益財団法人大電教育振興会 さん
https://dydenkyoiku-s-zaidan.p-kit.com
佐賀市市民活動プラザの講座「新たな協力者の見つけ方"プロボノ"」
https://www.tsunasaga.jp/plaza/news/plaza-news/033146.html
講師の横道さんは東京のご出身で縁あって厳木に。認定NPO法人サービスグラントの職員をされています。
全国でボランティアをしている人が17%、60歳以上が多く若者が少ないそう。
社会の役に立ちたいという人が多いそうで、参加しない人は時間がないなど理由があります。(現状、余裕のある生活をしている人のほうが少ない気がしてます)
NPO(非営利活動法人)の数が5万もあるそうで、認定NPOは1300弱。
一般的ボランティアは軽作業中心で、プロボノとは社会的・公共的目的のために職業上の経験や専門知識を活かしたボランティア活動、のことだそうです。
認定NPOサービスグラントさんは社会課題に取り組む非営利組織に期間と目的を明確にしたプロジェクト型支援をされています。
ふるさとプロボノでは20代から50代の職業等の経験者が多いそうです。
課題に取り組むグループと地域の人と行政と技術を持つ人を結んでのプロジェクトなど、連携・共同の事業だと感じました。
グループワークでも資金と参加者・スタッフの不足や広報の仕方、対象にどう情報を届けるかなども話題になっていました。
厳木町の「交流スペース 彩り」さんのが例としてお話され、東京の方が厳木のために活動されているなど関係人口、つながりを増やすことの説明がありました。
「グラント」さんの案内もあり今後活動に入れていきたいと思いました。
https://grant.community/
(数年前、社会福祉法人ぷろぼの さん達のシンポジウムにweb参加したことがあります。)
https://probono.vport.org
(障がいのある方もペッパー君で受付の業務に)https://www.asahi.com/articles/ASN9K7DL3N9GONFB005.html
どちらの講座でも、資金の問題・スタッフ不足・参加者不足・広報の仕方やどこにどうやって情報を届けるか、などの問題が各人にありました。
障がいのあるかたやコミュニケーションが困難だけど健常者、などなどを受け入れて地域側社会側企業側がいろいろ工夫していくしかない状況になりつつもありますよね。
外国人がいるじゃないかと言う人、日本人のように真面目に納税して・他人や社会に配慮して空気読んで・能力を惜しまず発揮して・外国比で安い給与で限界まで職業に励む、という人種は日本人しかいませんし、ゴミ出しルールとか日本の法律や慣行を理解してトラブルを起こさないでいられる外国人は、世界には年収600万の普通の人くらいの割合しかいません。(自社比)
元気で余裕ある若い人が少ないことで、市民活動ができないことや伝承芸能が絶えてしまうこと、そもそもの経済活動ができなくなっていくことやインフラの維持や防災防衛も難しくなる未来が来ていまして、みんなで考えていきましょう。


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