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読ス会やった 

おばんです。

今日は「コミュニティ」をテーマにしたコミュニティ「コミュニティのカレッジ」にて勉強会を開催しました。

やったのはハイパーボリュームなスライドを読む読書会ならぬ読”ス”会。

当該のものはこちら。

なんでこれをやりたかったのだろう?

一つ目、コミュニティマネジャーって一人だけの役割で孤独だから。
二つ目、コミュニティのことは相対比較してみることで、俯瞰しやすくなるから。
三つ目、絶対この量のスライドは自分じゃ読まないだろうと思ったから。

それから思うのは、フラットに立場を排して「同じテーマを考える」は意外と少ない。
会社でこれをやるとどうなるか? 
目的性が必要なこととポジションと役割がつきまとい、「同じことをフラットに一緒に考えること」がやりづらい。

はたまた、前提共有がない人とやるとどうなるか?
これもバックグラウンドとなる暗黙知が共有できなさすぎて、どうにも話の解像度は上がらない。

このコミュカレだったらフラットに同じテーマを、ある程度の解像度で話せそうだと思ったから。

やってみたら、まさしく期待していたようなことができた。

10分スライドを黙読して前提の共有をつくる。
そこからは気になるページを一人5分程度のトピックを出して、シェアする。

「ああわかる、確かに。」「へえ、そんなことあるんだ。」「ちょっと私の場合は違うな。」
といった具合にコミュニティという領域では重なっていつつ、皆さんの活動や携わっていることバラバラだからこそ、知らない世界が垣間見えた。

まさに僕が感じていたコミュニティのカレッジの「文殊の知恵」感が凝縮されていた、良き時間だった。

一人の脳みそで見えるもの、経験することは限られているけど、ニューロン細胞のようにつながることで、より大きな物の理解に迫ることができる。(と思う)

ノウミソがコネクトする面白さを感じる時間でした。

また次回もやりたい。



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