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妄想クラブ運営記録 今更サカつくEU(17)
これは、懐かしゲーム「プロサッカークラブをつくろう! ヨーロッパチャンピオンシップ」のプレイ記録です。
前回の記事はこちら ↓
1 10月の成績(08-09年 10月)
フランスリーグ1部昇格2年目、スウェーデン人新監督を迎えて上位進出を狙う我が「ラシン・クラブ・ド・ベルサイユ」。
ですが、どうにも中位に甘んじているのが現状。チーム戦術を「ボール保持」から「速攻」に傾け、ハイプレスからのショートカウンターっぽくしてみたり、変化を加えてみているのですが、今ひとつ勝ちきれません。
そんなわけで、国際Aマッチが組まれている10月の成績はいかほどか。
フランスリーグdiv1 第10節 vsベルサイユFC home 2-0 win
mom ジェイ・ボスロイド
goal 52’ ジェイ・ボスロイド(トビアス・ハイセン)
84’ ステファン・イシザキ(ヨアン・グルキュフ) CK
フランスリーグdiv1 第11節 vsボルドー away 0-0 draw
mom エンリケ
警告 62’ ジェイ・ボスロイド
フランスリーグdiv1 第12節 vsパリ home 1-2 lose
mom パウレタ
goal 5’ ヨアン・グルキュフ(フランク・リベリ)
75’ パウレタ
87’ ボナベントゥル・カルー
フランスリーグdiv1 第13節 vsオセール away 2-2 draw
mom ヨアン・グルキュフ
goal 20’ ヨアン・グルキュフ(トビアス・ハイセン)
64’ ヨアン・グルキュフ FK
68’ ペギー・リュインドゥラ
75’ ペギー・リュインドゥラ
【10月成績】
・フランスリーグdiv1 1勝2分1敗 11位
月間得点王 ヨアン・グルキュフ 3goal
月間MVP ボナベントゥル・カルー(バリ) 6.93
ベストイレブン ヨアン・グルキュフ
あら、順位二つ下げてる。
第12節、13節ともに、先制しての逆転負けってのはなかなか痛いです。とんでもないところからゴールを決めてきたパリのパウレタは、もうさすがとしか言いようがありませんし、フィジカルにものを言わせて2ゴールを決めたリュインドゥラももうどうしようもないというか。
いや、ウチのジェイも頑張ってくれ。どうも持ちすぎる傾向が強いんですよね、ジェイ様。
そんな中、若きトップ下のMFヨアン・グルキュフは、直接FKを含む3ゴールと好調で、今月の月間得点王となりました。
低めの位置でボールを捌きつつ、サイドに展開した後はゴール前に侵入するというのがグルキュフの基本的な動き。ワントップのジェイが楔として受ける機会が多いと、試合から消えてしまうこともあったのですが、ここにきて存在感を増してきています。
いや、本来はこの位できる選手なんですよ。初年度はこの人と左ウインガーのエヌゾグビアの20歳コンビでリーグを席巻したわけですよ。財政上の都合でエヌゾグビアの完全移籍を断念した事情がある以上、グルキュフにはやっていただかないと。
なお、この月にA代表として選ばれたのは、いつものようにMFトビアス・ハイセンとMFミカ・ヴァイリネンの二人でした。
2 少々の思案(08-09年 10月)
どうも勝ちきれない試合が続くので、ここで一つの改革。それは、ゲームキャプテンの変更です。
このゲームでよく言われることの一つが、終盤での失点はゲームキャプテンの統率力が影響しているというもの。今年はどうも先制しての逆転負けが続いているようで、もしかするとその影響もあるのかなーと思い始めたわけです。
これまでは、ボランチとして中盤の要たるMFミカ・ヴァイリネンがゲームキャプテンを務めていました。選手の格みたいなものに関しては、この人が一番上のような気がするし。ですが、データ上は必ずしも高い統率力を備えているわけではありません。
そこで、監督のオロフ・ソレンスタムも推薦するDFバカリ・サーニャに、ゲームキャプテンを変更してみることにしました。サーニャにあまりキャプテンのイメージなかったのですが、とりあえず。いや、リアルではどうだったかな。エブラがキャプテンマーク巻いてたことはあったと思うけど、サーニャに関しては全く記憶がないんだよな。
3 11月の成績(08-09年 11月)
そんなわけで、サーニャが新主将(?)となって最初の月です。その成果は見られるか。
フランスリーグdiv1 第14節 vsナンシー home 1-1 draw
mom ジェイ・ボスロイド
goal 34’ ジェイ・ボスロイド(フランク・リベリ)
80’ エリ・クルピ
負傷 87’ フランク・リベリ(打撲全治一週間)
フランスリーグdiv1 第15節 vsストラスブール away 2-2 draw
mom リカルド・ファティ
goal 9’ ヨアン・グルキュフ
16’ ジェイ・ボスロイド(ステファン・イシザキ)
30’ エリック・ムルンギ
50’ リカルド・ファティ FK
警告 49’ ロラン・ボナール
負傷 63’ ステファン・イシザキ(捻挫全治二週間)
フランスリーグdiv1 第16節 vsメッス home 1-0 win
mom ヨアン・グルキュフ
goal 60’ ヨアン・グルキュフ(ジェイ・ボスロイド)
警告 87’ ジェイ・ボスロイド
フランスリーグdiv1 第17節 vsマルセイユ away 1-1 draw
mom ヨアン・グルキュフ
goal 9’ コケ
79’ ヨアン・グルキュフ
【11月成績】
・フランスリーグdiv1 1勝3分 9位
月間得点王 ヨアン・グルキュフ 3goal
月間MVP ジベ(モナコ) 6.69
ベストイレブン ヨアン・グルキュフ
うーん、成果としては微妙かな。
いや、実はそういうわけでもないのでした。なぜなら、この月は代表への招集による離脱に加えて、14節はMFリベリ、15節にはMFイシザキと、重要な選手に負傷が発生。チーム力は先月より明らかに落ちています。
加えて、今月はGKミカ・ハイランダーがフィンランド代表に初招集。国際Aマッチデーには3人の離脱となりました。
要するに、負傷者と代表による離脱が重なり、ベストメンバーが組めない時期だったのです。特に、左サイドアタッカーは、ステファン・イシザキが負傷、トビアイ・ハイセンが代表帰りで疲労という最悪の状況。なんとかイシザキの回復が間に合ったこともあってことなきを得ましたが、これは心底参った。
そういうわけで、ゲームキャプテン交代の効果を測るのは難しいかなーという印象です。
選手のやりくりに苦労してみた結果、MFヴァイリネンの存在の大きさを実感することに。代役として出場したMFクリスティアン・ケラーとは、中盤でのフィルター力がやはり違います。これはケラーちょっと厳しいぞ、という感じ。
というわけで、今後も代表に招集されるであろうヴァイリネンの代役は、思っていた以上に重要になりそうです。現在レンタル移籍中のMFブライアン・ヨハンセンの成長は、差し迫った課題なのかもしれません。
なお、先月に続き今月も、月間得点王はMFヨアン・グルキュフとなりました。好調を維持しています。
特にマルセイユ戦の得点は、ゴールから右サイド側で相手のパスミスを奪って、振り向きざまにミドルレンジから決めたスーパーゴール。グルキュフはボールコントロールとキックが巧みですが、フィジカル能力に秀でているのも大きな特徴。ボールキープの際はそうそう当たり負けせず、また今回のような強烈なミドルシュートを持っています。頼りになるトップ下です。
というわけで、順位は1桁に戻したものの、まだ中位をウロウロしている状態。もう少し勝ちを増やしていきたいところです。そのためには、選手の離脱を最小限にしないとな。
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