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妄想クラブ運営記録 今更サカつくEU(14)

これは、懐かしゲーム「プロサッカークラブをつくろう! ヨーロッパチャンピオンシップ」のプレイ記録です。
前回の記事はこちら ↓



1 シーズン後、人事面での振り返り(07-08年 5〜6月)

 フランスリーグ1部初年度を一桁順位で終えるという、予想外の好成績を残した我が「ラシン・クラブ・ド・ベルサイユ」。
 ここからは、07-08シーズンの選手の入れ替わりなどの話題です。


1.1 今期最大のミッション、リベリの完全移籍

 さて、まずは今シーズン最大のミッション、マルセイユからレンタル移籍中のMFフランク・リベリの去就です。
 右サイドをそのスピードでぶっちぎるリベリは、我がクラブにとっては当然必要な戦力。年齢も23歳と若く、まだまだ伸びること間違いありません。そういうわけで、5月上旬には完全移籍で獲得する意向をレンタル元に伝えます。その結果はというと。

フランク・リベリ 完全移籍合意 移籍金10億1000万

 よおっっっっしっ
 移籍金の額も概ね想定通り。5月頭の時点では15億程度の資金を貯めることができていたため、もう迷うことなく移籍金を支払います。


1.2 放出の決断と、更なる獲得

 そして、余剰戦力の売却です。まずは、次の選手に買い手がつきました。

GKファブリス・キャテラン バスティアに移籍 移籍金1億

 1部昇格に貢献したベテランGKは、おなじ昇格組のバスティアへの移籍が決定。今年も度々試合に出場していたのですが、21歳の逸材ヨナス・イェンセンが君臨しつつある中、世代交代の意味も含め、移籍させることにしました。34歳という年齢だったのでどうかと心配だったのですが、無事移籍先が決定。バスティアでぜひ正GKとして再生していただきたいです。

ファブリス・キャテラン(→バスティア) GK 34歳
リーグ通算  46試合出場 平均評価点5.88
総合     51試合出場 平均評価点5.90

 この放出を決断した段階で、GKの新規獲得も同時に実施。フリー移籍で次の選手を獲得することに決定しました。

ヨアン・ブシャール(ラシン・フェロール) GK 31歳 
 スペイン2部からフランス人のベテランを。30歳以上を3人保有するという縛りを守る上で、やはりGKにはベテラン欲しいよなーという理由でこの人に。ポリシーも近い上にまだ成長の途上にいるようで、今後の活躍も期待できそう。

ミカ・ハイランダー(タンペレ) GK 24歳  
 こちらはフィンランド国籍のキーパー。24歳とGKとしては若く、まだまだ成長が期待できそう。あまり活躍すると代表へ招集されたしまうが、フィンランドは優秀なGKが多いため大丈夫か。


1.3 もう一つ、放出の決断

 さて、もう一つ、選手を売却する決断をしました。というのも、次の「自クラブの器を超えて活躍した選手は移籍させる」という縛りを設けているので。
 今年は予想外に上の順位で終えることができたので、クラブの器自体が大きくなったとみなしてもいいかなーと思っていました。ですが、急激に順位を上げたからこそ、誰かを強奪されることはありそうかなーと思って。
 ただし、いいオファーが来たら手放そうか、くらいの気持ちではありました。

 すると、来るんですよね、オファーが。
 こんな経緯で、この選手の移籍が決定しました。

ユール・マウェン DF 28歳 キエーボ・ヴェローナに移籍合意 
移籍金1億7000万

リーグ 79試合 2g1a mom4 5.89
通算  91試合 2g1a 5.90

 そう、2部時代からずっと、我がクラブの守備の要だったCBマウェンを手放すことにしたのです。
 我がクラブで初めて「能力爆発」を経験し、1部昇格後も不動のCBとして君臨し続けたマウェン。流石にかなり迷いましたが、イタリア1部のクラブからオファーが来たので、これは受けるしかないな、と。おそらくイタリアでも活躍してくれるはず。


1.4 狙ってはいたけど迷ってもいた獲得

 さて、リーグ戦が終わって賞金を獲得すると、思っていたより資金に余裕があることがわかりました。スタジアムの建設をしても、もう少しだけ選手獲得に回せる資金があるっぽい。そこで、いずれ獲得しようと狙っていたうち一人を、このタイミングで獲得してしまおうと。

 そして意外にもあっさり交渉がまとまりました。それはこの選手。

ジャン・ミシェル・バディアーヌ(パリ) CB 24歳
 名門PSGにて、ロゼフナルとジェペスの牙城をなかなか崩せず控えに甘んじていたフランス人CB。ポリシーも合致し、年齢的にも将来性が見込めるということで、実は当初から狙ってした人材。数年後の守備の要として大きな期待。

 守備の要ユール・マウェンがイタリアに旅立つことになったため、この人にかかる期待はどうしても大きくなります。また。CBの高齢化が進んでいたため、20代中盤であるこの人には、次世代の守備の要としての役割を果たしてもらわねばなりません。

 なお、この選手を獲得する上では、誰かを放出しなくてはなりません。「所属リーグからの選手獲得は、同レベルの選手をトレード要員とする」という縛りを設けていたため。有能な選手をパリに送り込む必要があるわけです。
 そこで白羽の矢が立ったのが、昨年フリー移籍で獲得したFWマルク・アントワーヌ・フォルチューヌ。能力的には極めて優秀ですが、ポリシーが我がクラブと合わないため、今シーズンも出場機会はゼロでした。本当は年が変わってから売却するつもりでいたのですが、このタイミングでトレード要員としてパリに送り出すことにしました。
 というわけで、バディアーヌの獲得にかかった費用は、フォルチューヌに加えて、ユースから上げた高能力の若手2人をトレード要員とした上で、現金が5億。思ってたより安かったというのが正直な感想です。


2 新シーズンの開始(08-09年 7月)

 さて、こうして年度をまたぎ、新しいシーズンが始まります。
 世界クラブランキングは319位。早くも300位台前半に。

2.1 新監督招聘

 新しいシーズンが始まるにあたり、クラブを躍進させたイブニャク・スタンコビッチ監督との契約を更改せず、新監督を迎えることにしました。
 ……実を言うと、スタンコビッチ監督との契約が07-08シーズンで切れると思っていたのですが、実際にはもう一年契約が残っていたようで。だから、ゲーム進行上は解約したことになるのですが、まあ契約切れに伴う交代という体にすることにします。はい。

 というわけで、新監督はこの人です。

オロフ・ソレンスタム(スウェーデン) 43歳  ポリシー15(3E)

 

 そう、新監督はスウェーデン国籍。当然ポリシーは前監督と同じですが、許容範囲がより広く、現時点の所属選手のポリシーを全て収めることができてしまいましす。
 こうして、チームのポリシーが「成熟型lv3」に一気に成長。……いや、「成熟型」ではまだあまりポリシーコンボの効果はほとんどないのですけどね。うーん、「組織型lv1」まで届くかと思ったのですが、まだ足りなかったか。


2.2 そろそろ設備投資を

 さて、1部リーグ2年目を迎えるにあたり、選手獲得だけでなく設備も整えないとということで、実は新しいシーズンが始まる前にスタジアムの建設に着手。そして、

7月 中規模スタジアム完成   最大観客数15000

 ようやく1万人をこえるスタジアムを持つことができました。
 とはいえ、1万人収容はまだまだ小さい。これから拡張するつもりです。ただし、ゲーム進行上の縛りとして、スタジアムの拡張は一年に一回だけということにしています。ので、今年いっぱいはこのままで。
 徐々に大きくしていかないと。

 そして、新スタジアム完成に伴い、いくつか施設を作りました。

スタジアムにインフォメーションセンターを設置
スタジアムに売店を設置

クラブハウスにマッサージルームlv1を設置
クラブハウスにミーティングルームlv1を設置

2.3 さらなる売却

 そして、設備投資に金をかけた結果、というわけではないのですが、もう一人選手を売却することを決めていて、ここでオファーが届きました。

ヨナス・イェンセン マンチェスターに移籍 移籍金5億

 そう、昨年フリー移籍で加入した若きデンマーク人GK、昨年はほぼ正GKの地位を手中に収めていたイェンセンを、移籍させることにしたのです。
 先にDFユール・マウェンを移籍させることにしたと述べましたが、それと同じ理由。つまり、「クラブのステイタスを超える活躍をした選手は移籍させる」という縛りを、今回はマウェンだけでなくイェンセンにも適用することにしました。
 移籍先はイングランド屈指の強豪マンチェスター。まあ、そういうところが目をつけたのならば、移籍もやむなしということに。ただ、マンチェスターに移籍するなら、移籍金5億はどうなんだという気もするのですよね。もっと出してくれてもいいじゃんというか。


 新シーズン開始にあたっての準備は、こんな感じ。いよいよ1部リーグ2年目が始まります。
 2年目のジンクスではありませんが、1年目で予想外の躍進をした以上、対戦相手も対策をしてくるでしょう。そこをなんとか、新監督の手腕で乗り切っていただきたい。

 新シーズンのスカッドは次回に。

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