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女性三人組で天下統一 今更三国志11(18)

これは、シミュレーションゲーム『三国志11』のプレイ記録です
前回の記録と登場人物紹介、そして縛りなど

人物紹介バーと4

縛り内容


1 襄陽攻略隊出陣、そして陳留攻略(266年11月)

 266年11月現在。我が軍の他に大勢力をいえるのは、荊州を支配する孫尚香、河北を支配する蔡琰、この2勢力となります。他には孫氏、徐氏もいますが、勢力は極小のうえ、まだ交戦状態になっていません。
 そしてわが三人娘軍と他の勢力との争いは、

・洛陽から、蔡琰領である陳留に向けて攻略隊が出陣中。
・永安を、孫尚香領である江凌発の舞台から防衛中。

という状態。

 ここで、孫尚香を牽制するためにも、永安に部隊を送り込んでいる江陵のすぐ北、大都市襄陽を攻めに行くことにしました。前がかりになっている上、我が軍の南蛮夫婦を中心とする迎撃隊からのダメージを受け、兵数が減少気味の孫尚香。そろそろこちらからも攻めていいところです。
 出陣部隊は次のとおり。

鮑三娘・楊阜(馬6000)、王濬(弓10000)
文聘・張春華(戟5000)、張任・諸葛瑾(弓9000)

ちょっと少なめですが、襄陽の兵数も2万程度。十分いけるとの判断です。また、新野からも援軍を出す予定なので問題なし。

 そして年が明けて267年1月。馬忠の兵器で蔡琰領の陳留を制圧。3月には王濬が襄陽を制圧。一気に二つの拠点を制圧しました。
 なのですが、ここからが大変なことに。


2 江陵攻略隊、出陣(267年3月)

 そして、永安に向けて永らく続いていた孫尚香軍の出足がとまってきた267年3月、ちょうど襄陽を攻略したほぼ同時期に、江陵に向けての進軍を決めます。
 なにせ甘寧とか趙雲とか、強力な武将を抱える孫尚香。特に趙雲は特技「洞察」の効果で一切の計略が通用しません。ちょっと慎重になってしまいます。それでも、そろそろ頃合いかなーと判断しました。

 攻略部隊は次の通り。

呂玲綺・王異(馬6000)、司馬昭(弓5000)
徐庶(槍5000)、孟獲・辛憲英(戟8000)、花鬘・張松(槍5000)
郝昭(兵器5000)、祝融・蒯良(戟8000)、秦良玉(馬8000)

 これに、状況次第で襄陽から援軍を加えます。

 そして、当然孫尚香は迎撃してくるわけですが、流石にかなり苦戦を強いられました。まじ強いよ甘寧と趙雲。
 兵器隊の郝昭がかなりのダメージを受けたため、襄陽から王濬の木獣隊を出します。それでなんとか267年9月に江陵を制圧。よしよし。


3 蔡琰、大部隊を以て陳留奪還を図る(267年5月)

 時はやや遡り、267年5月。

伝令  申し上げます。蔡琰軍が鄴より出陣。部隊数は10。
杜氏  じゅうっ!!??? なにそれっ。

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伝令  申し上げます。蔡琰軍が濮陽より出陣。
杜氏  ええええええ。

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李氏  蔡琰、本気だわ。
関銀屏 急ぎ防衛の戦略を立てよう。これだけの大軍に南北から挟撃されると、陳留だけでは持たない。

 というわけで、蔡琰が大軍を繰り出してきました。これは洒落になりません。

 我が軍の前衛部隊の雄、姜維・鄧艾・鍾会はもちろん、張郃など新野あたりにいた戦える武将を急遽北上させ、防衛の任に当たらせます。
  そして、迎撃隊を南北にそれぞれ配置し、砦や連弩櫓、軍楽台などを早急に設置します。当然、洛陽や宛からも部隊を出撃。特に北からの敵はこれらの部隊で背後を狙います。南からの敵は主に火罠を使って迎撃。城に近づけないようにします。それでも、開発地は破壊されてしまいましたが、もうこれは仕方ない。

姜維  よし、敵の顔良隊を打ち払った。あと一息だ。
鄧艾  …我が隊はもう持たん。一旦退却させてもらう。
姜維  了解いたした。戻り次第、兵力の再編をお願いしたい。
伝令  申し上げます。濮陽から部隊が出陣。率いるのは馬超、そして関羽。
鍾会  なにっ、馬超に関羽だと。そんな奴らが蔡琰の元にいたのか…。

 そして、河北に大勢力を従える蔡琰は、後方から次々と兵力を投入し、こちらか撃退しても何度も後続を繰り出してきます。しかも武力97とか98とかとんでもない数値を誇る将が率いてきます。困った。

司馬懿 よし、官渡港を確保した。これで北からの敵はある程度封じることができる。
夏侯覇 む、敵の船が旋回します。進路を変えるようですな。
司馬懿 濮陽を経由して南から攻めるつもりか。

 というわけで、官渡港を確保し、敵が渡河する拠点を奪うことに成功。以後、官渡港は取ったり取られたりを繰り返すことになりますが、それでも港からの上陸を防ぐことには成功。
 なのですが、南からはまだまだ攻めてきます。

 そして、この防衛戦は267年が終わり、268年になってもまだ続くことになります。蔡琰タフだな。何者だよいったい。


4 姜維、鄧艾ら五名、五虎将軍に(268年1月)

 そしてイベント。五虎将軍という名誉称号を与えるやつです。
 我が軍には関羽も張飛もいませんが、武力90を超える武将を5名選び、三人娘軍の五虎将軍にさせられます。まあ、経験値が入る以上のことは別にないみたいですけど。

 というわけで、姜維・鄧艾は実績や能力からいって当然。ですが、鍾会や張任は武力が90を超えていないので任ずることができません。あと3人誰にしようと悩んだのですが、これは在籍年数の多い方から順番にしました。孟獲、馬雲騄、呂玲綺の3名。張郃は選外となりました。
 なんかメンツとしては微妙な感じですけど、仕方ありません。

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 5人のうち女性が2人というのは、我が軍に相応しいといえば相応しいのかもしれないな。


 名誉ある称号を与えることができましたが、陳留がぐたぐたの防衛戦を続けていることには変わりありません。どう状況を動かせばいいのかな。


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