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✸ 海外(オーストラリア)に住んで、特に変化したこと2つ


こんにちは、Chisaです☻

前回の記事に沢山の「いいね」ありがとうございます!フォローしてくださった方もありがとうございます!!!

とても励みになります!


さて、今日は海外(オーストラリア)に住んで、特に変化したこと2つをご紹介したいと思います。


私は大学を卒業し、新卒で入社した会社で3年間働いてから、オーストラリアに移住しました。


オーストラリアでの生活は私の価値観に大きな変化をもたらしてくれました。


変化した事はたくさんありますが、今日は特に今の私に繋がっているなと思うこと2つをシェアできたらなと思います☻



海外に行って変化したことは、この2つ。

⚫︎自己理解が深まった 

⚫︎多様性を受け入れられるようになった

⚫︎自己理解が深まった


オーストラリアにきて様々な場面で「自分はどう思うか」を問われることが多かったように思います。


日本はどうしても「同調する」という意識が強く、" 出る釘は打たれる " 社会だなと感じていて。


だから、人によっては、人と違うことが悪いことに感じてしまったり。

それが生きづらさに繋がったり。


これは教育の仕方がそうなので仕方ないことかもしれない。。


でもオーストラリアでは「違うことが当たり前」。そんな空気が流れているのをすごく感じました。



日々の中でそれを感じていましたが
特に印象に残っているのは、とある美術館での光景。


そこでは10歳前後の子供たちと先生が美術館で一枚の絵の前に集まっていました。


気になって近くで見学していると、、

先生の「この絵についてどう思いますか?」という問いに対して

子供たちは手を挙げ、それぞれが素直に感じたことを述べていました。


先生はそれをすべて肯定的に捉えてその意見に対してコメントしていました。

その時の様子がこちら


日本では(少くとも私が子供の頃は)そういう機会があったとしても、「これは正解かどうか」を気にしてしまって意見を言えなかった気がします。


だからこそこの光景は私にとってとても新鮮で子供たちの感性にとても感動したのを覚えています。




そんなオーストラリアでの経験が積み重なって

自分が思うこと・感じることは否定しなくていい。

相手と意見が違う時にそれを伝えても大丈夫。

という感覚に書き変わっていきました。


そしてより「自分はどう思うか・どう感じるか」ということにフォーカスするようになりました。


その結果、自己理解が深まったという感覚があります。 

さらに、自分の感情や価値観を受け入れることで、他人も受け入れる器が今までよりも大きくなった気がしていて、そのおかげでとても生きやすくなりました。



この経験はのちに、日本の方にコーチングやマインドについて伝えたい!と思うきっかけになりました。



⚫︎多様性を受けいれられるようになった



先ほどの話と繋がりますが
オーストラリアでの経験は「違っていいこと」を私に教えてくれました。


私が住んでいたメルボルンは特に多国籍で、移民の方が多いのもその理由のひとつだと思います。


色んな国の人がいれば、それだけ価値観の違いもあるし、街を歩いていると色んな言語が聞こえてくる。 


色んな文化が混じり合っていて"自分もその一部"という感覚がするのが、私がメルボルンが大好きな理由のひとつです。



初めてメルボルンに到着した時のホストファミリーはインド人の旦那さんとフランス人の奥さんでした。


その方たちはビーガンだったり、ヒンドゥー教を信仰していたり、、私が知らなかったことを沢山教えてくれました。 


その方たちのコミュニティに入れてもらい生活することはとても新鮮でした。 

ホストマザーが作ってくれたビーガン料理



その後に引っ越したシェアハウスでは、マレーシア人、韓国人、ミャンマー人、イタリア人、、いろんな国籍の人たちと暮らしたり、


初めての仕事はイタリアンレストランで
インド人、イタリア人、オーストラリア人、、、と色んな国の人たちと働きました。


そんな中で今までの日本人としての当たり前が当たり前じゃないという場面にいくつも出くわしました。 


例えば、一例ですが、仕事での違い。

日本では
・聞かなくても、一から教えてくれる
・教わる時はメモを取る


オーストラリアでは
・聞かない=「分かっている」とみなされるので自分から質問しないと何も教えてもらえない
・メモより実践で覚える

この辺りも教育の仕方が反映しているなと思いますが、はじめは右も左もわからず、英語しか通じない環境で質問するのはかなり勇気が必要だったのを覚えています。(基本ビビりなので。笑)


でも少しずつ、オーストラリアではこうするんだな、みたいなのを学んでいきました。


ちなみに、過去の私はなんとなく、知らない事を悪いことのように感じていました。


でも、この経験を機に、「知らなくても教えて貰えばいい。未知な事は悪いことではない。」と思うようになりました。

だって、オーストラリアでは知らない事だらけだったから。笑


国が違えばわからないことがあって当然。


それは相手も同じように、"日本の当たり前"なんて、知らないんですよね。


だからこそ、「相手がわかってくれるだろう」と思わずに、分からないことは「分からない」と伝えたり、自分の気持ちをあえて言葉にする大切さを学びました。



これを読んでいただいている方も
「他人は自分とは違う」からこそ、自分の思いを伝えることを意識してみると良いかもしれません。 


伝えてみてはじめて分かることもあると思いますよ☻




というわけで、まとまりませんが、、
私がオーストラリアに住んで変化したこと、でした!


最後まで読んでくれた方いたらありがとうございます。


少しでも参考になると嬉しいです♡


Hope you have a wonderful weekend !

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