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しろさとTTと。TTヘルメット。

こんにちは。

つくば市のスポーツバイク・プロショップ
BIKE SHOP FORZAの東(アズマ)です。

昨日は、第7回しろさとTTに出店させて頂きました。
沢山の方に、お立ち寄り頂きありがとうございました。

※レースで不在中に沢山の方のお越し頂いたと
 アナウンスの方にお聞きしました。
 せっかくお越し頂いたのにお話ができずスミマセンでした🙏

出店コンテンツの中でも
一番は、TTヘルメットの試着&販売でした。

ということで、
TTヘルメットの選び方についてまとめてみたいと思います。

では


①サイズ

まずは、気になるのはサイズだと思います。
当たり前だと思いますが、サイズがきつくても緩くてもだめですよね。
そして、TTヘルメットの場合には、シールドがありますので
頬骨に当たるとか当たらないとか。
そういったところも、気になるところです。
中には、当たるのはしょうがないので気にしないで乗ることにしている。
という方もいらっしゃいました。
また、耳の部分の圧迫や広さもブランドやモデルによって様々です。

しろさとTTなら圧迫きつくても良いけど、
暑い時期のトライアスロンのミドルやロングだと、、など。
考慮する要素は様々ですね。

私とHJC ADWATT 1.5

今回、皆さんに被っていただいてわかったのは、
やはりHJC ADWATT 1.5とMETのLサイズ、Mサイズの
サイズ差が大きいというところ。
被ってみないとわからないですね。


②視界の良さ

ロードヘルメットと違って、TTヘルメットは深い前傾姿勢で
上目遣いをしながらかぶる。というのが前提になります。

しろさとTTのようなレースで最適にするのか?
トライアスロンのショートなのかミドルなのかロングなのか?
自分のフォーム(乗車姿勢)や柔軟性に対して適切なのか?

といった用途によって必要な視界も違ってきます。

ポイントになるのは、おでこ(上部)のシールドの広さ。
というところになります。
ここが、自分の乗車姿勢に対して十分なのか?

広ければ広いほど良いけど、良いわけですが。
自分の乗車姿勢に対して必要十分である。というのがポイントです。

2023年11月50kmクラス優勝の方のフォーム

③通気性

ヘルメットによって通気性は様々です。
暑がり、寒がり、暑さへの耐性、必要な通気性も人それぞれです。

POC PROCEN の内部

通気性の観点では、POC 新型のPROCEは、非常に良いです。
内部構造的に前から入った空気が上部を抜けていく構造になっています。

次がHJC ADWATT 1.5かなぁという感じです。
HJCの場合には、通気口は大きく無いのですが、
前面や側面のフィッティング的な余裕が大きいところがポイントです。


④重量

良いフォームを継続するために重いのは嫌ですよね。
ロードヘルメットでも、やはり軽量なモデルは楽ちんです。
ただ、ポイントなのは、単純な重量の他に
前後の重量バランスということもあります。
前後の重量バランスが良いと、思ったより重たくない。
ということがあったりします。
これも、もちろん乗車姿勢の影響を受けるところがありますので、
人それぞれ。ということになります。

また、競技時間によって、やはり長いほど重さは疲労に繋がります。
この距離なら、、、とか。この程度の疲労なら。。。というのも
個人差がありますよね。

軽さだと、HJC ADWATT 1.5は、オススメです。

ブースでの試着の様子


⑤乗車姿勢との最適化

ここが難しいところでもあるのですが、
簡単に言いますと。

疲れてきたときに姿勢が崩れてもエアロ効果は大きく損なわれないか?

ということです。

ロングテールタイプ(後部が長いタイプ)のTTヘルメットを被っているのに
目線を落とし過ぎると、テール部分が上に上がってしまい
空気抵抗を増やしてしまいます。

簡単にまとめてはいけない部分はありますが、
後部が長くないものほど、
姿勢の変化による悪影響を受けにくい傾向があります。

昨年話題になった、TTヘルメットなどは、
良いポイントが狭いとのこと。
かなりセッティングがシビアなTTヘルメットのようです。

私が担当している、TTバイクのバイクフィッティングでは、
かならずヘルメットを持参いただいております。
ヘルメットを含めて最適なポジションを作る。
ここが大切になります。

TTバイクのフィッティングが気になる方は、気軽の御相談ください。

【御注文・お問合せフォーム】
  ⬇
https://bit.ly/3b06Hh5
(クリックするとフォームが開きます)


⑥その他

MIPSが採用されており安全性能が高いとか
レンズの性能が良く視界の解像度が非常に良いとか
乱流を防止するための空気の流れがあるとか。
スタート前の曇りを防止するためにシールドを浮かせることができるとか

シールドが浮いた状態で保持できるPOC PROCEN

なかなか外からは見えにくい機能もあったりします。

項目数が多いですが、
その方に合わせて最適なヘルメットを選んでいただくのが一番です。


すぐに買えるオススメ店頭在庫

以下のヘルメットは、すぐに購入いただけます。
各1点になります。
御検討の方はお早めに。(通販可能です)
※第1回から含めてしろさとTTに出場したことがある!!
 という方は
 その旨を言っていただけましたら3月31日までの御注文は
 送料無料での発送させて頂きます!!

POC PROCEN

POC PROCEN Mサイズ ホワイト 57,200円(税込)
POC PROCEN Mサイズ ブラック 57,200円(税込)


HJC ADWATT

トラックや実業団、全日本選手権などのJCFルールが適用される
レースでもお使い頂けます。

HJC ADWATT ブラック Lサイズ 50,850円(税込)
HJC ADWATT ブラック Lサイズ 50,850円(税込)

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