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Webライティング能力検定にトライ

Webライティングのスキルをより高めるために、Webライティング能力検定を受けることにしました。2月後半試験のため、12月に申込み。

資料を見ると、何とも珍しい88点満点。さらに問題は共通で点数で何級かが決まるという仕組み。これらは今までにないですね。80点以上で1級、70点台で2級とのこと。やるからには1級ですが、最低でも2級は欲しいところ。

資料によると「日本語」「Webライティング基礎」「コピーライティング・メールライティング」「SEO」「一般常識、法律、炎上対策」「ミニ論文」の6つから構成されているようです。学び始めて約1ヶ月。これまでの学びについてまとめました。

1:日本語

難しい!!!

正直これは自分にとってはかなり難題です。練習問題やりましたが、2~3割しか正解できないという状態。。特に漢字の読み方や意味、四字熟語やことわざがほぼ全滅。。

これくらいできないとというニュアンスなのですが、、ってかこれWebライティングと関係あるの?と考えてしまいました。とはいえ、試験に出る以上はやらなければいけないわけで、現在勉強中。

しかし、自分は日本語全然分かっていないのだなと痛感しましたね。

2:Webライティング基礎

日本語でいきなりダメージ受けたため、これも基礎とか言いながらとんでもない問題出るのかと思いきや、これはほぼ完全に理解。練習問題も前の日本語が嘘に思えるほど解けて全問正解でした。

たまに問題文がややこしく、間違いそうになるので、ケアレスミスだけには注意が必要です。

3:コピーライティング・メールライティング

これもほぼ大丈夫で、練習問題は全問正解。一方で歴史に関するところはちょっと心配なところ。さすがにアメリカの著名人全員は分かりません。

それにしても、驚くほど問題の難易度が違いすぎます。序盤の日本語は何だったのか。。そしてこのあとも同じなのでしょうか?

4:SEO

練習問題で一点だけ間違いがあったものの、ほぼ大丈夫だと言っていいでしょう。Googleアップデートの内容のところでちょっと戸惑ってしまいました。

しかし、ここで書かれていることを自分はオウンドメディアで結構頑張っているのに、一向に結果に繋がりません。もはや魚のいない池で釣り竿投げている状態。

ここで確実に言えるのは「質の高いコンテンツ不足」。最近Youtubeでマナブログさんやイケダハヤトさんといった有名ブロガーの方々も、この点を言及されており、必要性を改めて強く感じました。

5:一般常識、法律、炎上対策

法律のところで若干の不安要素がありましたが、一般常識や炎上対策については問題なさそうです。練習問題もほぼ満点でした。

偽計業務妨害や威力業務妨害罪の具体例が分かりませんでしたね。法律はどうも苦手ですが、今後しっかり意識していかないといけないと感じさせられました。変なことやってトラブルになっては大変ですし。

6:ミニ論文

お題に対して200~300文字以内で書くというもの。こういうブログで記事を書く練習をしていれば、そんなに難しくはなさそうですが、如何せんこれについては何をもって採点が決まるのかが曖昧です。

当日まで色々な文章を書き続けるしかないですね。

試験まで残り1ヶ月、今後やるべきこと

という感じで、難しいものと簡単なものが融合しています。個人的には、「Webライティング基礎」「コピーライティング・メールライティング」「SEO」あたりは、油断しなければ大丈夫かなと。

「一般常識、法律、炎上対策」は法律だけちゃんとやっておけば、なんとか点数は取れるはず。

一方で「ミニ論文」が未知数であるのと、とにかく「日本語」!!
まさかWebライティングの勉強のはずが、絶対に使うことのないことわざや四字熟語などの勉強をするとは思ってもいなかったのですが、、これをちゃんとやらないと1級どころか、2級もマズい。ガンバリマス。



WEBディレクター5年、WEBプロデューサー3年、WEBアドバイザー(コンサル)3年を経て、現在は自社部門のWEBマスターをしながら、デザイン、ブランディング、動画編集スキルなどを勉強中のゼネラリスト。