謎の病気について

10代から続く謎の病気について

高校生の頃、突如謎の病気にかかった。
学校で普通に授業が受けられない病気。

授業中、体調不良とかではなく、体が硬くなり(特に首)
震えるのだ。
酷いと、顔を上げることもできなくなることもある。

それに加えて、異常に周りの反応が気になる。
またそれが原因で手や体に汗が出る。

この病気のせいで大学受験に全敗。
そりゃそうだ。
問題文を全部読むこともできないし、書くことも少ししかできない。
勉強して覚えてもそのまま成果を出すことができない。

虚しさと後悔しかない青春時代。

大学に受かった同級生が羨ましかった。
何故自分だけこんな病気にかかったか今でもわからない。
そして、今でも治ってない。

大卒の肩書だけでも持てればなあと何度思ったことか。

色々調べたけどはっきりとした病名もわからない。
おそらく精神的なもので間違いない。

あの時点からおかしくなったと記憶に残ってるのは、
同じクラスの男子の「あいつ変」という事を聞いてから。
(それ以外にも色々言われたがはっきりと覚えてない)

その時は自分はトイレに入っていて、言った本人は気づいてない。
もしあの時聞いてなかったら、今こうなってなかったろうなとつくづく思う。

たったこれだけと思う人もいると思うけど、10代の多感な時期は傷つく。

クラスの中でも、言いたい事って、女子と付き合って、自分の思い通りに生きてる人を見ると人生って理不尽だよなあとあの当時は思った。

一度、精神科に通ったことがある。
何とか直したくて行った。

でも、精神科の先生は全く話を聞いてくれず、薬を処方されただけ。

だから今も治ってない。

同じ症状で苦しんでいる方はいるのだろうか??

もしいらしたら、どうやって治したのか聞きたい。



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