見出し画像

私ぐらいになるとシリーズ

久藤あかり様が拙い私の記事を広げに広げてくれて、更には「好き♡」って言ってくれて(笑)完全に有頂天になり、またもや「俄然やる気が出た」状態になった昨日。

充電器が壊れ、楽天で注文したけどまだ届かず。モバイル充電は娘が持っていき、午後には既に2パーセントに。
早々に電源が切れたのでやる気は本日に持ち越した。


昨日、娘は明日の体育祭の準備を手伝ってきて19:00過ぎに帰ってきたのでその後ようやく充電。

「あんたが現代人じゃなくて良かったわ!スマホがなくても生きていける。現代人は無理だもん」と成人になったばかりの現代人が言う。

「確かに。なきゃ無いでなんとかなる。録画してた映画もゆっくり2本見れたし。鯛のアラで鯛めしと鯛汁作ったしね」

ここで来ました『私ぐらいになると』

「私ぐらいになると、今だに『携帯』って言っちゃうし。携帯忘れた〜って戻ってくるし。」とか言いながら、本当に無くなったら困る。Suicaもクレジットカードもモバイルにしてあるんだから。

ただ、もしも本当に無くなった時に、それほどパニックにはならない。
これは年齢だけの問題ではなく、考え方や性格が影響する。

3年ほど前に、急にスマホの電源が消えた時に一緒に働いていた同期の友達が一緒にauの窓口についてきた時の話。

若いお兄さんが担当について話をしたが「アプリが重いのかもしれません。消せるものを消して、、、」と言ったので

「あのさ、私ね、必要外のアプリ取らないし写真も履歴もすぐ消すから重くはないのよ。」

少しお待ちください。と言って奥に行って戻ってきたけど解決策がなかったので
「わかった。ありがとう。いいわ、自分で何とかする」
とソッコーで終わらせて友達の所へ。

友達が「嘘でしょ!私だったらブチギレるのに。スマホが1日無いなんて耐えられない!」と言った。


(彼女はほんとにずっとスマホをいじっている。仕事の合間にもずっと。私は、スマホのメインが連絡ツールだったので仕事中はあまり見ることは無かった。)

その後、ほんの五分だけ電源がつきpovoのオペレーターにつながり奇跡的にスムーズに解決した。It's a miracle☆

その時、AQUOSのスマホが同じような障害が報告されていたらしい。
翌朝には代替品が送られてきて、何不自由なく過ごした。

若かりし頃の電話事情


私が初めて携帯電話を持ったのは26歳。1998年頃。
ひとり暮らしで家には留守電付きの電話があったので携帯など必要なかった。

昔の留守電はちっさいカセットテープを電話機の中に入れて直接自分で録音した。
今の【呼出音】と思ってもらうといい。

留守にしていることが多かったので、かけてきた人が楽しめるようにちょくちょく曲とセリフを変えたりしていた。

その中で一番ウケたのは【オジャパメン】
ダウンタウンのごっつええ感じの中での名曲。「オジャパメン♪ナネガミオジョソ~」をBGMに使い、自分の声で

「WAKUです。留守です。必ずメッセージを入れてください。イタズラ電話の方もメッセージをどうぞ」 

この留守電機能の優れたところは「ピー!」となる前から相手の声が録音されていた。
相手はそれを知らないので、ピー音がなる前は勝手なことを喋る。それが聞こえてることが面白い。「あっ!女の子だ!」と3人くらいの女子の声が入っていたこともある。

当時はなんせイタズラ電話が多かった。
イタズラ電話っていうか、出会い系の前衛みたいな感じ。適当な数字をダイヤルして繋がった人と喋る。県外の場合もある。

友達からの留守電で大笑いが聞こえたあと「用事はないよ〜!オジャパメン聞きたくてかけた〜(笑)」という留守電がたまに入る。
喜んでもらえて何より。と満足していた。

そろそろ周りが携帯電話を持ち始めた頃でも「家の電話があるから要らない」
と言い張っていたら
「つかまらないから持って!」
と、友達夫婦からプレゼントされた。
強制的に持たされたが、まあ、便利。

でも、その頃の携帯電話は場所が悪いと電波が届かず、しょっちゅう聞こえなくなっていた。メールはもちろん、ショートメールも無い。登録は全カタカタ。

着信音を自分で作るための本があって「笑点のテーマ」と「戦メリ」を作ったのを覚えている。

NTTから9万円も出して買った電話の権利というものが何なのかは謎のままではあるが、長電話が当たり前の私達にとっては家の電話は有難いものだった。

イタズラ電話を面白おかしく対応してきた経験と免疫があっての、勧誘電話対応が上手くなったんだなあ。

っていう思い出話。で、なんの話?
といつもこうなるのよね!


私ぐらいになると♡ドンマイケル♪





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?