構築記事で今更聞けないポケモンの対戦用語って?戦術の枠組みと持ち物編
こんにちは。ポケモン対戦上級者でもある翔(ミズハ)と申します。
上級者がシーズン終わりにまとめる構築記事というものは、専門用語が非常に多く、そもそもが中級者向けで、ある意味初心者に優しいものではなく、不便であるといえます。そうなので、ポケモン対戦の独自の界隈用語のようなものを説明する記事があればいいと思い、今回執筆いたしました。皆さんよろしくお願いいたします。
戦いの枠組み
・構築
ポケモン6体が生み出す戦術のこと。
・対面構築
なるべくポケモンを交換せずに、技を出し続けて勝つ構築のこと。
初手のダイマックスで有利を取るものが多い。
ある程度思考停止で勝つことができるが、読まれやすい。
・サイクル構築
ポケモン3体をフルに使い、交換を続けて相手を真綿で首を絞めるように苦しめじわじわと勝つ構築のこと。葉桜杯などの2本先取の大会では有利になりやすい。
・壁がある
光の壁(特殊技半減)リフレクター(物理技半減)オーロラベール(両方半減)がある状態のこと。
・積む
技を繰り出し能力を上げること。積み構築という、積むことに特化した構築がある。
・受けループ
サイクル構築の中でも、半分や全部体力を回復させている防御力を高めた構築のこと。
純正、と言われる受けループの定義は人それぞれだが、上記のように受けサイクルより偏ったもうがそうであると言える。
持ち物
・襷
持ち物が気合の襷であること。
・スカーフ
持ち物が拘りスカーフであること。たまにシルクのスカーフ。
・眼鏡
持ち物が拘り眼鏡であること。たまにものしり眼鏡。
・鉢巻
持ち物が拘り鉢巻であること。たまに気合の鉢巻。
・球
持ち物が命の球であること。
・混乱実/回復実
4分の1回復する木の実を持ちものとした時の総称。
・爪
持ち物が先制の爪であること。
・チョッキ
持ち物が突撃チョッキであること。
・粘土
持ち物が光の粘土であること。
・帯
持ち物が達人の帯であること。
専門用語があまりにも多いので、ここまでで少し区切ろうと思います。読んで下さりありがとうございました。
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