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毎月配当金をくれる仕組みを作ろう


私の配当金と分配金

米国株式市場で、
毎月配当金をくれるETFを買います。
ETFは、日本で言う投資信託にあたります。

日本では「eMaxisSlim全世界株式」や「eMaxisSlimS&P500」なんていうものがありますが、新NISAを始めている方はもうご存知ですよね。

年4回運用分配金を払ってくれます。基本的に、分配金は再投資に設定しています。
毎回もらうと結局のところ、税金が発生してしまい、20%引かれた金額を受け取る形になります。それでもよければ受け取るのもありです。

分配金や配当金は、

証券口座に入金されますので、
これを使って銀行口座に出金して買い物してもいいし,
追加で株式を購入してもいいです。私は主には後者です。 
年金がもらえるようになって、仕事をほとんどしなくなったら、配当金や分配金は受け取って生活費の足しにしたいと考えています。
今は、平均月5万円(年60万円)を目指して積み立てています。

5年前は、年間1万円でした。
少しずつ増えてきて、
一昨年は8万円
昨年は,20万円です。
今年は36万円を目指してます。
特定口座にある高配当株を少しずつ利確して、
新NISA口座で新たに買い替えています。
多分これだけで、目標は達成出来そうです。

貸株金利

貸株金利のつく株式が600社以上あります。
該当する企業を買うと、毎月貸株金利分のお金が入金されます。
0.2%〜8%までと幅広くあります。
ただし、特定口座・一般口座に限られます。
NISAではつきません。
私は,毎月200円受け取っています。

毎月配当金・分配金を受け取るには

アメリカのETFを利用します。

アメリカはティッカーシンボルと言って、
例えばMicrosoftならMSFT、
AppleならAAPLというアルファベットで示されます。

私は、「XYLD」というS&P500に連動するETFを持っていますが、
株価の約8%を一年で12分割して入金してくれます。
株価が現在50ドルくらいなので、毎月0.4ドルを12ヶ月間出してくれます。
1年で、1株4.8ドル(約700)になります。
永久保持するので、ずーっと続きます。

似たようなETFに「QYLD」があります。
これも約10%くれます。
今は20ドル以下で買えます。一月に0.2ドル弱くれます。

お金を銀行に預けても、1万円に対して2円増える(スーパー定期)だけです。
先ほど紹介したXYLD(1株約7500円)で換算すると、1株に付き958円/年の配当が入ります。
実に、銀行預金利子の470倍にもなります。

投資を続けること

投資をすることは、「したことないから怖いと思う。」
「興味はあるけど、やり方が分からない」
という人がほとんどという事実はあります。

ニュースで「日経4万円超え」「S&P500に入金したら確実に増える」「オールカントリーが最強だ」という記事に踊らされて、
リスクも考えずに新NISAに飛びついた人が、最近の下落で退場してるという話はよく聞く。

10%の下落はちょくちょくある。
30%の下落も時々ある。
50%以上の下落も数年に一度はある。

でも、その時に更に追加する事が、資産を増やす近道なのです。
退場したら何にもなりません。

貯金と違うのは、大きく増える前に大きく下がる事があるのが株式投資なのです。
メンタル的に、日々の上下に敏感な人には堪えるかもしれません。

円安が進んでいます。
実は長い目で見ると「円高」なんです。
私が子供のころは1ドル360円時代でした。
今は、150円くらいですね。
200円まで戻ることはないと考えていますが、
かと言って80円まで円高になることは、考えにくいです。

日本が貿易黒字が世界一になって、世界のどの国からも
うらやましがられる事態になれば別ですが。。。

賃金一つとっても、日本で働きたい外国人が減っています。
海外から来た人の通貨はドルベースの国が多い上に、円安が続いているからです。
更に、外国人の給料UPまでお金が回っていません。
日米の金融政策を考えれば、
円安水準が150円台がしばらく続くことも考えられます。

そのため、いろいろなものの値段が上がります。
結局、あなたが持っているお金の価値が下がり、
貯金だけだと、資産の価値は下がる一方です。

だから、投資をして資産を減らさないようにすることが大事なのです。

せっかくだから、汗水たらして稼いだお金に、今度は働いてもらいましょう!

それはすなわち「投資する」ということです。

ここまでお読みなったあなたは、
資産を増やす意志を持った方です。
どうぞこちらの世界においでください。

私のマネーマシンは、
日米の高配当株です。

次のグラフは、
株式投資と投資信託から得られる1年分の配当金です。
どうですか?

貯金だと、この金額を得るのは無理ですね。
一度にこの金額を得るのは難しいですが、
少しずつ増やしていけばいつかはこの様になります。

マネーマシン💰を作るかどうかは、
あなたがどうするかなのです。

2024年3月末


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https://note.com/fortepianoopera/n/n8af48a641a2c








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