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経済的に衰退する日本で幸せになれるのか

□はじめに
昨今、日本は貧しくなっているとよく耳にします。このまま日本で暮らしていて大丈夫なのか、幸せになれるのかと将来を心配している方は多いのではないでしょうか。
 今日考えたいのは国の豊かと幸せについてです。

□衰退する日本で幸福度は下がっているのか

経済指標や平均賃金をみると日本が貧しくなっているのは事実です。しかし多くの日本人はその事実を実感してないと私は考えています。
 それは現政権自民党の支持率をみればわかると思います。本当に苦しいと政府に不満がいくし、不景気にも関わらず消費税を増税するような政権に票が入るはずがないと私は思いたい。
 おそらく大多数の人が現状に満足しているのではないか。そしてそれは裏返すと、国の経済力が下がっても幸福度にささほど影響がないと言えるのではないかと私は考えています。

□経済力と国民の幸福度
結論は一人あたりのGDPと幸福度には明確な相関関係はありません。それどころが年収が1000万を超えてからは幸福度は頭打ちすることが分かっています。
詳細は下記の記事に書いてありますので、気になる方は読んで見てください。
記事の中で気になるのは一人あたりのGDPが低くても日本より幸福度が高い国はたくさんあるということです。
要するに衰退する日本でも幸せになることは十分可能ということです。

 https://toyokeizai.net/articles/amp/353274?page=6
 

□どうすれば幸せになれるのか

 この答えを私は見つけようとしているのであり、残念ながら今は完璧な答えを持ち合わせていません。
 しかし今は『マインド』と『コミュニティ』が大きく幸福度に関係しているのではないかと考えています。
 マインドというのは同じ物事でも捉え方や考え方で感じ方は人それぞれ違うという点に着目しています。
 例えば北欧の方は税金で自分達の国を作っている。と考え税金を収めることを誇りと感じると聞いたことがあります。日本では考えられないほど高度な考え方だと思います。
 次にコミュニティですが、これは単純で信頼できる人、分かり合える人がいた方が、極端なことを言うと、どんなに辛い状況でも笑い合い、支え合えるのではないかと私は思うわけです。今の日本は家族、友人、地域のコミュニティが壊れているように思います。
 この2点を充実させる方法を私は見つけたい。『教育』と『破壊』に突破口があるのではと考えているので、この辺をまた記事に書きたいと考えてます。

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