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#19 自分があまり賛成できない常識 「書く習慣」 1ヶ月チャレンジ "組織はピラミッドでも、キャリアは末広がりに”

ピラミッドを下からあがっていく

会社に入ると、組織図をあがっていくイメージがあります。

組織はピラミッド

新卒で入って、数年したらチームリーダーを任されて、その後、能力を高くなったら管理職になる。
組織の上の方にいけば、責任も権限も増え大きな仕事を任されます。

中盤以降の景色は先細り?!

実際にピラミッドの中盤、45歳くらいをすぎると、組織の中での可能性とその限界が見えてきます。

景色は決して開けておらず、部長になった人の中でも役員になれるのは1人いるかいないかです。

また、多くの会社では役職定年という制度があり、例えば55歳になると管理職から平社員に戻ります。(役職定年年齢は会社によって異なります)

自分より下の世代がつまっているし、終身雇用の中で若い人にポジションをゆずるための制度だと思いますが、当人にとっては、完全な打ち止め感があります。

人生は末広がりに

生活体験から子どもを育てる活動をされている先生が、「人生は末広がりに。」といっていました。

行き詰まっても、切り開いて、年を取るほど人生を豊かにしていける子どもを、育てましょう、と。

何かが出来るから。どの職業についたから大丈夫。ではなく、経験が次の経験を広げてくれる、そういう生き方が出来るように子育てすると不安がなくなるなあと思いました。

仕事も末広がりに

仕事も、自分のキャリアも、末広がりになっていく。
そのつもりで自身の「働く」を捉え、仕事をして行きたいと思います。

広がるかどうかは、時間がたってみないと分からない事もありますが、せめて打ち止め感のある環境やマインドセットは避けていこうと。

会社に育ててもらうのではなく、自分で仕事を作っていく。

そして、会社は「いつでも誰でも成長できる、成長マインドセット」を本心で信じると、年功序列のピラミッド組織ではない形にたどり着くかもしれません。

Photo by Mike Lewis HeadSmart Media on Unsplash


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