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客家を味わおう

客家、古代イスラエルの末裔
つまり東洋のユダヤ、少数でありながら
政治、経済、学問さらには文化と
様々な分野で影響力を持つという。

台湾にも多くの客家人がいて、
重要なポジションを占めている
と言われている。

当然食文化、つまり料理も素晴らしく、
「こんな体験ができるんだ!」となる、
それが他でもなく台北で味わえる。、ここだ!

六堆夥房

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胡麻龍髭菜🐉 酸味が完璧だった

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糸瓜の麺線、所謂にゅうめんというやつ
スッキリ味だけど味の向こう側を感じられる

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メシドロボー、うますぎる助けてー
富錦樹のあれの原型?なのかなー

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イカをこんなに美味しく調理できるさすがユダヤ🦑
そして、次の特筆すべきはこれです🍊

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客家桔醬、という調味料🍯
甘み、酸味、まろ味、深み、
みずみずしさ、味の奥行、渋み
舌で感じられる全てがある、まさに
食のスティービーワンダーともいうべき
あらゆる快感が押し寄せる醬。

上記の客家料理何につけてもうますぎる、
いや客家料理だけじゃなくて
ダンプリングの類や冷しゃぶみたいな
日本料理にも化学反応を見せる無敵醬。
思わず一本お土産に買った。

ここで思ったのが、一見出されたら
完成されたと思われる料理、
フレンチもイタリアンも和食もそうだけど、
そこに冒険してタレをつけてみたり
混ぜ混ぜしてみるとすごくなることがある。

一人ひとりによる進化を貪欲にやめないこと、
食べながらそんな事を感じられる、
いわば至高のメニュー客家料理でした。

まだ食べてないメニューがたくさんあるので
次回の訪問は必ず立ち寄りたい!
次回の訪問、そう遠くならないことを祈るのみ。

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