[女性と月の関係性]を知ることで見えてくるもの
こんにちは、NY州認定エステティシャン:Executive Beauty DirectorのCHIKAです。
「女性と月の関係性を知る」というテーマで書いた記事をシェアします。
女性が月から受ける影響を知り、月を意識していくだけでも様々な良い反応を感じるようになる方が多いのですが、実際にその変化をした方々をたくさん私自身も見てきました。
満月がいつなのか、今は何日目のお月さまなのかを空を見上げる、月を感じているなど、意識を月に向けていると、生理不順だった方が定期的に生理がくるようになったりしたことも多々あります。
また、満月の光と同じ光の量を4日間、夜、足元だけでも浴びながら寝ると
不定期だった生理が正常にくるようになった、という実験結果もあるのだそう。
それは本来、私達日本人は、月のリズムで生活を営み、季節を感じていきてきたDNAがそうさせるのかもしれません。
よく、十五夜のお月さま、と言いますが月のリズム、つまり、約28日周期でみていくとちゃんと毎月15日が本来満月だったのです。(太陰暦のカレンダー)
今はカレンダーが太陽暦となり、いつが満月なのかわからなくなりました。そして、知らないうちに満月がすぎていて、気づかない、意識しないようになってしまったことが、結果的に女性のカラダのリズムを狂わせてしまう事にも繋がっているのかもしれません。
それは逆に言えば、意識していくだけで体のリズムを整えることができる様になる、とも言えるので、一度試してみていただきたいと思います。
また満月の日は、大切な決断は控えておくことや、いつもは気にならないことが気になったりしてしまいがちなタイミングと言われていますが、例えケンカになりそうになっても
「今日、満月だから。。。」
と、相手のせいではなく、自然の影響もあるのだ、と理解できれば、客観的にも慣れて、意識的に自分のための時間をゆったりと過ごそうと思えるかもしれません。
またあえて、自分のための時間を取ろうと思えた時こそ、ここまでよく頑張ってきた自分自身を褒めてあげる日にしてあげるとよりセルフケアタイムにもなっていきます。
「私、おつかれさま~」
「私、よく頑張ったね!」
と、そこまで頑張れた自分を褒め称え、ご褒美タイムを。そして、ここまでこれたのは、周りの人や環境のおかげでもあることも思い出して、自分と周りの存在に、感謝するための時間を取ってあげられたら最高です。
・いつも変わらずにそばにいてくれるひと
・愛するひととの時間
・応援してくれる友達
・平和である日常や環境
・自然災害もなく過ごせてきたこと
どれもが、当たり前のようでいて、奇跡のような積み重ねであることを改めて、意識してみる。そして感謝してみる。
それだけでも、自分自身を大切にしてあげたい気持ちと、まわりの人への感謝の気持ちがあふれて、自分がどれだけ幸せなのかを実感する時間になっていきます。
月や自然が起こす影響は、自分の波動によって変わる、ということを知っておくことも大切ですね。
また、「新月には願いを、満月には感謝を」と言われることがありますが、新月のタイミングには本当の願いを正直に出していきたいタイミングでもあります。
今度の新月は牡牛座の新月となり「豊かさ・本能を解放する」などのメッセージもあります。
あなたにとっての本当の豊かさとは、そして、本当に体験したい感覚はどんなものなのでしょうか?
社会や周りに合わせてきていた、欲望や願望、ではなく「自分にとっての幸せ、欲しい世界、なりたいもの、やりたいこと」は一体なんでしょうか?
今一度、かき出してみましょう。
そして誰かや、何かをみて、うらやましい、と思う心があったとしたら、その奥底にある感情を見つめてみましょう。
あなたの本当の願望が、みえてくるヒントになるかもしれませんし、ココロの重りが消えてこんなにシンプルなことだったのか、とびっくりすることになるかもしれません。
こんなふうに少しずつ、お月様との関係を築いていくと、自分自身と繋がるキッカケにもなって、物事がよりナチュラルに自然に運んでいくのではないかと、思います。是非試してみてくださいね。
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