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自分語りpart1

何を書けばいいのかまだわからないままなので…
とりあえず自分語りを

私は現在、精神疾患を患っており、その原因になったのは小学生の頃のイジメです。

そんな小学生の頃は、超自由奔放な子でした。

イジメのことはどこかで書きたいと思っています。


現在31歳なのですか、最初に精神科にかかったのは中学2年の秋…

その頃は見えない人(幻覚)や見えない声(幻聴)に悩まされ、自分の悪口をずっと言われているし、誰か知らない人がずっとついてくるという状態で1年以上過ごしていました。
それが、本物の人間なのかすら区別がつかず、幻覚なんてものが自分自身に起こるなんて思っても見ませんでした。

精神科では、社会不安障害(現在の社交不安障害)と診断され、男性恐怖症というトラウマを抱えての生活になりました。
中学は2年生の夏頃から1時間だけ教室、そのあと保健室から早退という状態を卒業まで続けました。
養護教諭の先生には本当に感謝していて、こんな私の話をずっと聞いてくれるし、スクールカウンセラーさんと繋いでくれて、私の幻覚にも気がついてくださいました。

もちろん男性恐怖があったので、早退のために学年の男性教員に話しかけることすら出来ない、正門の施錠を開けてもらうために隣に立つこともできないような状況で、養護教諭の先生が出勤する日しか学校に行かなくなりました。

多分この時点で、大人を信頼することが出来なくなっていたんだと思います…
私自身、生きているので精一杯!まず今この瞬間に生きているので限界!という状態の中での生活…
それをどうすればいいのか、どう解決すればいいのかなんてわからなかったです。
ただ、私の救いだったのは多分、学校に行かない事を両親も祖父母も咎めなかった事。
まだまだ理解の難しい年代の祖父母も毎日早退してくる孫にお昼ご飯を作って待っていてくれました。
心臓病で外に出かけることが難しかった祖母に、毎日早退してくる帰る道すがら…季節を告げるものを何が持って帰ってました。
落ち葉やどんぐり、たんぽぽや綺麗な葉っぱ…
そんな小さな事ですごく喜んでくれる祖母が大好きでした。

そんなこんなで私は中学卒業まで保健室登校なのか?不登校なのかを繰り返し、オール1の成績で卒業をしました。

精神疾患を持ったけれど、楽しいこともいっぱいあった中学時代でした。

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