「過去の私」でも、参加できるサービスを作りたい。法務からFor Goodにジョインした理由
社会をより良くするプロジェクトに特化した、掲載手数料０円のクラウドファンディングFor Good。
For Goodの考えに共感して、For Goodに入ることを決めた南薗彩花さんに話を伺いました。これまでの経歴やFor Goodにジョインすることを決めたきっかけ、今までの経験を活かした現在のお仕事について伺いました。
名前：南薗彩花
配属部署：事業開発・採用・カスタマーロイヤリティ
出身学部：農学部
趣味：サウナ、登山、お笑い
興味のある社会問題：環境問題、地域の人口減少
経験がなくても、まずは飛び込んで考える
簡単に自己紹介をお願いします。
初めまして！南薗彩花（みなみぞの あやか）です。
2024年の1月からFor Goodにジョインしました。
今までは、グループ会社の株式会社ボーダレス・ジャパンのバックオフィスで主に法務や労務を担当していて、具体的には契約書の確認や商標の管理、給与管理をしていました。
農学部を専攻されていた中で、バックオフィスを選ばれたのはどうしてですか？
実は大学の時は法律のことは全くで、環境問題について学んでいました。
就職活動の時も、環境問題に関わることができる仕事に就きたいと考えていたのですが、当時はすでにある環境問題をどう防いでいくかという形で事業をされている会社しか見つけられず、結局は人材系の会社に入りました。
実際に入社してから、やっぱり私は環境問題に関わる仕事がしたいなと思っていた時に「ボーダレス・ジャパン」に出会いました。
未経験でも歓迎と書いてあったので、全く知らない世界だけど一旦飛び込んでいこうと思いました。
実際に法務の仕事をしてみると、自分の特性を活かせることが多かったので、やって良かったなと思いました。
バックオフィスで働く中で、どんな発見がありましたか？
起業家の数だけ社会課題があることを知りました。
同時に私の得意を活かして事業の役に立ちたいという想いが強くなりました。
「フロントに立って事業を動かすことへの憧れ」が高まっていきました。
過去の自分でも参加できるサービスを作りたい
その中でFor Goodを選んだのはどうしてだったんですか？
過去の自分でも参加できるサービスを、For Goodなら作れると思ったからです。
学生時代は「自分とは違う人」が社会を動かすと考えていたので、他のメンバーと比べて積極的に動いた経験が少ないと思っています。
ですが、ボーダレス・ジャパンに入社して、環境問題以外にも社会問題はたくさん存在していることを知りました。
そして自分にもできることを少しずつ見つけられるようになり、「市民参加」を実現できるサービスに関わりたいと考えました。
過去の自分が一番のペルソナで、「誰かがやってくれる」「すごい人が変えてくれる」、そんなふうに思っている人でも参加できる仕組みはFor Goodだったら作れると思いました。
実行者としてプロジェクトを立ち上げることも、支援者として支援することも、1個1個のアクションが社会を変える一歩につながっているなと実感しています。
あと、For Goodは私の同期が立ち上げた事業で、私も立ち上げ当初にスキームの整理や規約の作成に関わりました。
事業の立ち上げからサービスが成長していく姿を見てきたので、思い入れが強かったですね。
ペルソナが過去の自分とは素敵ですね！実際にFor Good入ってギャップを感じたことはありますか？
あまりないです！
チームの雰囲気は、外から見ていた通りで暖かいなって思います。
事業として成長したいという想いがメンバー1人ひとりが強く、同じ方向を向いていると感じます。
法務での仕事との違いはありますか？
意思決定のスピードは、予想をしていたのですが驚くほど早いと思います。
事業の中でも様々なプロジェクトが同時並行で動いていくので、1個1個の精度をスピードを上げながらどんどん決めていきます。
バッとリスクやメリット・デメリットを洗い出して、その場で決断します。
法務の仕事の場合は、リスクをとって有識者の方に意見を聞いたり、確認しながら慎重に進めることが多かったのですが、For Goodでは常に走りながら決めている感じがします。
ジョインした直後に採用担当に 「風土」を一緒に作れる仲間を増やしたい
For Goodでは、どんな仕事を担当されていますか？
採用全般を担当しています。
新しいメンバーだからこその視点を活かして、For Goodという組織で一緒に働きたいと思ってもらえるように、適した媒体や文章、そして面接を通して伝えてきたいです。
For Goodではどんなポジションを募集していますか？
プロジェクトを立ち上げる実行者さんを積極的に探しに行くセールス職を募集しています。
For Goodはやはり実行者さんがプロジェクトを立ち上げてくださって初めて成り立つサービスです。
実行者さんの中にはクラウドファンディングを考えていなかったけど、私たちから声をかけ、素晴らしいプロジェクトを実施してくださった方がたくさんいらっしゃいます。
そのため、潜在的な層を見つけにいくセールス職は大切な存在になります。
For Goodで働いてみて、どんなところにやりがいを感じますか？
先ほどお話しした通り、採用全般を任せていただいています。
事業にとって採用はとても大事なポジションなので、任せてもらえたことはすごく嬉しい一方で責任を感じます。
新しく入った私の目線で、より良い形でFor Goodのサービスを広げていけるようにしたいです。
また、カスタマーロイヤリティの中で支援者の方にヒアリングをしているのですが、その時にサービスを改善に繋がる意見を直接いただけるのがとてもありがたいです。
クラウドファンディングのサイトはたくさんありますが、ヒアリングを通して、For Goodがやるべきことを磨いていけると感じます。
最後にFor Goodに入っての意気込みを聞かせてください！
For Goodが立ち上がった背景も、組織自体も暖かく、ポジティブだと思います。
一緒に組織を作っていて素敵だなと思いつつも、まだまだ小さい組織で、私自身も風土を一緒に作っていると感じています。
だからこそ、採用を通じて、「自分の血が通ったサービス」を一緒に作れる仲間を増やしていきたいです！
For Goodでは一緒に働く仲間を募集しております。
少しでも気になった方は詳しい情報をご覧ください！
一緒に社会をより良くしませんか？