アメリカ雇用統計3月分で全勝! 予想内容と実際の取引結果を公開!
今回は毎月恒例のアメリカ雇用統計で取引をした結果と、どういう予想をしたのかという内容になっています。
前回は予想ががっつり外れてしまって、マイナス200万円の損失を出しました。
今回は前回のリベンジ回だったのですが、タイトルの通り全勝する事ができました。
では、実際にどんな予想をして、どんなチャートの動きになったのかをご覧いただけたらと思います。
バイナリーオプションの無料レクチャーを行っていて、今回の雇用統計に関しても予想配信を行っています。
興味があれば上記LINEまでご連絡いただけたらと思います。
それでは本題に入っていきます。
アメリカ雇用統計(3月) 予想
アメリカ雇用統計は、為替相場に大きな影響を与えるアメリカ労働省が発表する"経済指標"の1つになります。
世界一の経済大国アメリカの労働者の増減は、世界中のトレーダーが注目しています。
そんなアメリカ雇用統計(3月)の予想は"上昇"になります。つまり、アメリカ経済にとってポジティブな発表結果になる見込みです。
米)雇用統計(3月)
前回発表:67.8万人
市場予想:49.0万人
今回発表:-
市場予想ではアメリカの雇用者数は減っているという見込みになっていますね。
重要なのは市場予想が正しいのかどうかです。その整合性をとる為に、雇用統計の先行発表と言われている経済指標の結果を確認します。
ADP雇用統計→〇
新規失業保険→△
ISM製造業雇用指数→未
ISM非製造業雇用指数→未
残念ながらISM製造業とISM非製造業は未発表だったのですが、ADP雇用統計と新規失業保険の結果は概ねポジティブです。
加えて、ロシアとウクライナの戦争でドル買い傾向の世界情勢です。
なので私の予想は雇用者数は増えていて、アメリカ経済にとってポジティブな内容になっていて、チャートは上昇していくのではないかと予想を立てました。
それでは実際の取引結果とチャートの動きをご覧ください。
アメリカ雇用統計(3月) 取引結果
1ヵ所表示バグが起こったのですが、チャートは予想通り上昇してエントリーポジションすべて利益となりました。
気持ちいいくらいに上昇しました。その要因となっている発表結果がどうだったのかを確認していきましょう。
アメリカ雇用統計(3月) 発表結果
米)雇用統計(3月)
前回発表:67.8万人(75.0万人)
市場予想:49.0万人
今回発表:43.1万人
今回発表された内容を確認すると雇用者数は減っていて、ネガティブな内容でした。
では何がチャート上昇の要因になったのかというと、"前回発表の結果が上方修正された"というのが1つ。
次に、雇用統計と同時に発表される"失業率"と"平均時給"の発表結果がよかったという点になります。
どちらもアメリカ経済にとって重要な経済指標になっていて、発表結果がよかった事からチャートは上昇していきました。
アメリカ雇用統計(3月) まとめ
今回はアメリカ雇用統計(3月)の予想と実際に取引を行った結果という内容でした。
前回は散々だったので、今回リベンジ達成できてよかったです。
生徒の皆さんにも配信を行っているので、多くの生徒さんから利益が出たという嬉しいご報告をいただけました。
アメリカ雇用統計は、経済指標の中で最も為替相場に影響を与える経済指標と言っても過言ではありません。
そんなアメリカ雇用統計で利益を出せるのは本当に嬉しいですね。
引き続き雇用統計では取引を行っていくので、またご覧いただけたら幸いです。
今回は以上となります。
ありがとうございました。
試験的に有料運用するかも知れません。