「大阪ひだ」で樽見鉄道 大垣へ【鉄印帳の旅】
▼あらすじ
乗り鉄旅きっぷで行く東海鉄印帳の旅。
まず最初に目指すのは岐阜県の樽見鉄道です。
…というわけで、いきなり特急に乗ります。
特急ひだ25号。この列車は1日1本だけの大阪発の東海道線経由の高山行きです。
これまでの鉄印旅でも、早朝の大阪駅でたびたび行先表示で見かけてて、一度乗ってみたいなと思っていました。
でどうせ乗るなら岐阜の客乗せ車庫移動＆連結を体験して下呂・高山へ～と淡い妄想を抱いてたんですが…今回京都～大垣の短区間のみで乗車することに。
ちなみにこの特急ひだの運賃・特急料金はすべて実費で払っています。乗り放題きっぷと言いながらですが…
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京都駅0番ホームから8:34の発車。
自由席の乗車口には5,6人ほど並んでましたが、十分空席があり、難なく後部の窓際の席を確保。
1日1本だけの琵琶湖線を走るJR東海のディーゼル特急ひだ号。この列車は新快速を追い越し、この先草津・米原方面へ先着となります。
JR西日本の新快速といえば、12両編成MAX130km/hの他を寄せつけない関西の圧倒的王者。それを3両のディーゼル列車が複々線を走りながら追い抜いてしまうんですからね。。実に面白い光景です。
米原で乗務員交代。ここからJR東海管轄となり、次は大垣です。
さてこの特急、「ワイドビューひだ」なんて呼び方もするとおり、前面展望のきく車両。
ただ、大阪発の25号については岐阜で前方に増結するため流線形顔ではありません。けど十分景色は見やすいです。
このひだは後ろがワイドビュー。
最後尾の座席取って回転して後面展望を…といきたいところですがそれはダメなので写真サッと1枚だけ撮りました。
一瞬カメラ向けちゃってごめんなさいね…顔はぼかしておいたんで💧
ちなみに横もワイドビュー。座席が1段高くなってて窓も大きい。関ヶ原付近の車窓も映えます。
9:47 大垣到着。
特急ひだはここからが本番だけど…仕方ない。今度ちゃんと乗ろう。
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