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番外編5_読図反省文~思い込みに嵌る~(2024年03月30日)

掲題の山行からほぼ1カ月が過ぎてしまいましたが、自身の読図ミスを供養する意味で、以下に書いていこうと思います(^^;)

思い込みという厄介な敵

3月末、住んでいる東京を離れて静岡まで遠出してきました。そこで、目的の山頂からいざ下りを進んでいるときに、山腹をダラダラと進んでいく長い区間を歩きました。
こういうところを進むとき、よほど横の尾根の張り出しや谷の形、その向きなどに気を配っていないと簡単に見立てを誤ります。

そしてうっかり、地図から目を離す時間が間延びして、つい「多分ここ『だろう』」と地図上で軽い気持ちでめどを付けました。
が、そうだとすると次に現れる地形が一向に見えてこず、それで結果として読み違えていることを自覚しました。
具体的な答え合わせは↓の地図画像のとおりです。

また私の悪い癖で、一旦「ここだろう」と思い始めるや他の可能性やそれをキープするということが飛んで行ってしまいます(;・∀・)
最初に地図から目を離したこともそうですが、その次の段階でも怪しいと思ったら他の可能性も検討する習慣は持っておきたいなと思いました。

思い込みを捨てる、言うは易し行うは難しですが、すこしずついい習慣を作って行きたいと思います。

今回はこんな反省文です(^^;

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