育児のイライラはハックで解消しよう
こんにちは。
フォレスト出版編集部の寺崎です。
緊急事態宣言で保育所や学校が休みとなり、小さなお子さんがいる家庭は「おうち育児」のストレスに悩まされているかもしれません。
「子どもがいるから在宅ワークがまったく捗らない!」という声もよく聞きます。そんな悩みやストレスを少しだけ軽くする、ちょっとした「ハック」を書籍『子育てハック』(アーシャ・・ドーンフェスト著)からご紹介します。
ハック① テレビ番組は途中から見せる
「もうすぐ、ごはんができるのに……」
「そろそろ寝ないといけないのに……」
そんなタイミングで「NETFLIXで〇〇〇観たい」「Youtubeで〇〇〇観たい」とせがまれることってよくありますよね。そんなときはこれです。
ハック② ドアの「ガチャ」で赤ちゃんを起こさない技
これはまだ小さな赤ちゃんを抱えるパパママが使える技です。
せっかく時間かけて寝かしつけに成功したのに、ドアを閉めた瞬間に「ガチャ!」と音を立ててしまい、赤ちゃんが泣きだす⇒ふたたび寝かしつけ。
こんな無限ループは地獄です。そんな悲劇を解消するのがこのハック。
ハック③ 散らかった充電ケーブルはこれで整理する
スマホ複数台、タブレット、イヤホン……など、現代人の生活は「充電ケーブル」がどんどん増えていきますね。無線で充電できるスマホもあるようですが。ただでさえ、子育て中はモノが散らかりがち。
「これって、なんの充電ケーブルだっけ?」
そんなイライラをすっきり解消するハックです。必要なものは「トイレットペーパーの芯」と「ペン」のみ。
ハック④ おもちゃが散らからない「貸出式」
片づけても片付けても、毎日あれこれ、おもちゃやぬいぐるみを引っ張り出してはリビングを散らかしていく子どもたち。
「んもーーーーーーーーーーーーーーーー!」
そのイライラ、わかります。
子どものおもちゃで散らかったリビングを守るためには「おもちゃライブラリー」を設置しましょう。おもちゃのカテゴリー別に分けて、それぞれを収納ボックスに入れます(収納ボックスは中身がわかるように透明のプラスチック製がおすすめ)。
遊ぶ時間になったらライブラリーからおもちゃを「貸し出す」方式に。別のおもちゃで遊びたくなったら、遊びおわったおもちゃを「返却」させます。
ハック⑤ クレヨンや塗り絵本は水切りラックで整理
塗り絵ブック、クレヨン、ペンのたぐいもあちこちに散らかりがちなアイテムです。床にすっ転がってる色鉛筆を踏んで「イテッ!」なんてことも。そんなイライラを解消するハックがこちら。
ハック⑥ プレスンシールを活用する
コストコで売っているグラッドというメーカーの「プレスンシール」って商品が、家事が捗る「神アイテム」として一部で支持されています。
いまはコロナの影響でちょっと値上がりしてるみたいですが、通常は3本セットで1500円くらいでコスパも◎。
「プレスンシール」はラップみたいなものなのですが、片面が粘着性があって、粘着面をくっつけることで、あらゆるモノを真空に包むことが簡単にできるんです。ちなみに正式名称は「GLAD Press’n Seal(グラッド プレスンシール)」。
これがじつは食品のラッピングだけでなく、いろんな使い方ができるのです!
いかがだったでしょうか。
この『子育てハック』ですが、アメリカのママたちから生まれたハックをまとめたもので、日本人にはない発想で「えっ!」という驚きや、「まじか(笑)」という笑いもあり、とても楽しめます。
今回は6つのハックをご紹介しましたが、本書では計122のハックを詰め込みました。以下のサイトで2020年5月6日まで期間限定で全文無料公開していますので、ぜひ眺めてみてください。
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