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競馬の祭典の皐月賞がありました

こんにちは。
とある先輩から騎手の松山弘平騎手に声が似ていると言われたフォレスト出版編集部の松下です。

その話が出るまで競馬には縁がなかったので、どんな人なのかと思いインタビューの動画を聞いてみると、たしかに自分の声やしゃべり方に似ている!と思いました。

自分に似ている人は世界に3人に1人はいる(?)と言われたりするので、こんなこともあるのかと驚きました(顔はまったく似ていませんが)。

この話をきっかけに松山騎手と競馬に興味が出てきました。
そこで調べていくと、競馬のG1レースの皐月賞に松山弘平さんが4月16日に出るというではありませんか。
ただ、競馬には詳しくないので少しでも知識を吸収しようと思い、調べてみました。

松山弘平騎手はどんな人?

松山騎手は競馬とは無関係の過程で育ちました。きっかけは小学5年生のときに競馬場に連れて行ってもらったことだそうです。そこから中学生まで乗馬を続けました。
騎手になりたい思いは強く、中学3年生のときにJRAの競馬学校を受験しました。しかし、一度は不合格になってしまうのです。
不合格になっても騎手になりたい思いは消えず、高校一年生時に再受験して見事合格します。

そして2009年3月に騎手デビューで初勝利を飾り、2023年までに1045レースに出場するようになりました。

皐月賞とはなにか

皐月賞は日本ダービー、菊花賞へと続く三冠レースの第一戦とされています。舞台は中山競馬場の芝2000メートルで施行されています。
当初は5月に実施されていたため「皐月賞」というレース名でしたが、現在は4月に開催されているようです。

菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と言われます。競馬では長距離になる3000メートルの走行距離で行われるため、スピードはもちろんスタミナを求められるからです。

日本ダービーは「最も運のある馬が勝つ」と言われています。走行距離は2400メートルですが、昔は今より出場頭数がはるかに多い設定だったので、ポジショニングやコース取りによって、本来の能力差を覆す可能性があったからです。

今回の皐月賞は「最も速い馬が勝つ」と言われています。走行距離が2000メートルと先のふたつのレースより短く、競走馬としての完成度とスピードが求められるからです。

気になる皐月賞の結果は?

そんな競走馬のスピードが命運をわける皐月賞で松山騎手はどのような結果だったのでしょうか?
結果は、残念ながら0.2秒差で横山武史騎手に1番手を取られてしまいました。競馬の世界で0.2秒がどれほどの差なのか想像もつきませんが、とても惜しかったと感じます。

結果は残念でしたが、今後も松山騎手の活躍に注目していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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