#383【ゲスト/潜在能力】顕在意識と潜在意識の扉を開ける方法
このnoteは2022年4月29 日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。
今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティーを務める今井佐和です。昨日から「幻の“潜在能力点火法”と最強の“クスリ絵”」のテーマでお話しを伺っています。本日も昨日に引き続き、スペシャルゲストをお呼びしています。『あなたの潜在能力が発火する最強のクスリ絵』の著者の丸山修寛さんと編集者の水原さんです。よろしくお願いいたします。
丸山・水原:よろしくお願いいたします。
今井:丸山先生は仙台市で、医療法人社団丸山アレルギークリニック理事長としてクリニックを運営し、ドクターとして様々な難病治療にも取り組んでいらっしゃいます。標準医療に加えて、東洋医学や代替療法、その他様々な治療を研究、実践されていらっしゃいます。特に治療法がわからない症状に取り組まれ、「クスリ絵」は幅広い層に支持されていらっしゃいます。それでは、丸山先生のご著書、『あなたの潜在能力が発火する最強のクスリ絵』から「潜在能力を開発する方法」についてお聞きしていきたいと思います。まずは私たちは何から始めるとよろしいのでしょうか?
顕在意識と潜在意識にはそれぞれ「光の色」がある
丸山:まず、「心は光」ということをご自分でわかっていただいて、潜在意識も顕在意識も心なんですけども、この2つが光で出来ているということをしっかりと理解していただきたいと思っております。
そして、自分の顕在意識の光の色と潜在意識の光の色を知るっていうことが大切ですね。この色は誕生日から出した数字で求めることができるんですけども、顕在意識の光の色を調べて、顕在意識の光の扉っていうものが胸のあたりにありますから、それをまず開いていただきます。
そして、ご自分の色を使って背中側の肩甲骨のやや上あたりにある扉を自分ではなく、他の人に叩いてもらって、そこを解放します 。普段、私たちが何もしないと顕在意識と潜在意識の扉は基本的には閉じていますから、扉を開ける必要があるんです。今回はこういった内容を本にしましたけども、顕在意識と潜在意識は光ですが、それぞれに色が付いています。意識の色は人によって違うということをまず理解していただいて、色さえ出てしまえば、後は非常にスムーズに事が運ぶと思います。
今井:ちなみに色は何種類ぐらいあるんですか?
丸山:顕在意識の色は4種類ですね。4種類は信号機+緑ですね。ですから、赤、青、黄、緑という4種類です。潜在意識の色は赤、青、黄、緑に加えて薄紫、これはアメジストの色ですね。あとは、オレンジ、灰色、紫、オリーブ色の9色があります。
今井:潜在意識と顕在意識で色の種類が違うんですね?
丸山:はい。そうです。ただ、顕在意識の4色は、潜在意識の9色の中にも入っています。
今井:ありがとうございます。
意識の色は生年月日で割り出せる
水原:ちなみに、事前に今井さんの意識の色を生年月日によって割り出しておいたんですね。生年月日から書籍で紹介している光の計算式で計算しますと、顕在意識の3桁の数字が472で、その結果、顕在意識のメインの色は4、黄色ですね。で、今井さんの潜在意識の三桁の数字は459。潜在意識の数字は9、メインの色はオリーブ色になります。
今井:私は顕在意識が黄色、潜在意識がオリーブ色なんですね。ちなみにこれは色に意味があるんですか?
丸山:色んな意味があります。今井さんの顕在意識は黄色ですが、黄色の人は単純でシンプルなものを好み、整理整頓も得意です。ルールをよく守ります。シンプルっていうのが今井さんの特徴、黄色の特徴になります。
今井:シンプルです、私(笑)。
丸山:そうですね。そして潜在意識のオリーブ色は大きな心持ちと言いますか、9を表しますので、色んなものを統合するということもあります。大勢の人をまとめたり、大きな物事を動かしたりするのが得意ということですね。政治家さんに多いんですけども、実は私の潜在意識もオリーブ色なんですね。
今井:そうなんですね。丸山先生と同じなんて、嬉しいです。シンプルなものが好きなのもまさにその通りだなって思うんですけど、政治家に向いているというのはなんだか意外で面白いなって思いました。
丸山:そうですよね。9つの色にはそれぞれ意味がありますが、これは占いではなく自分の可能性を開いてくれるツールなので、あまりこだわりすぎないようにした方がいいかもしれません。
顕在意識の扉を開いて調和させる方法
丸山:それでは、ここから顕在意識の扉を開いて調和させるところまで実際にやっていきましょう。では、まず閉じている顕在意識の光の扉を開けます。今井さんの顕在意識は黄色でしたよね?
今井:はい。
丸山:黄色の人は右手の親指を内側に入れて握りこぶしを作って、心臓の逆側のバストップのあたり、右胸をポンっと1回叩きます。やってみてください。
今井:叩きました。
丸山:いいですね。これで顕在意識の光の扉が開きました。僕は顕在意識の色が見えるんですけれども、今見ていると、今井さんの右耳の方から外側に向かって黄色い光が出てますね。
今井:そうなんですね。
丸山:その次は黄色をイメージしながら、腹式呼吸をするといいです。
今井:黄色って、色んな黄色があると思うんですけれど、それは自分の好きな黄色でいいんですか?それとも薄めの黄色とか濃い黄色とか、何かポイントがあったりしますか?
丸山:これはやっていくと、ある時急に自分の黄色が見えるんですよ。
今井:そうなんですね!
丸山:「潜在意識点火法」をやっていると、見えるようになります。僕もはじめは全く見えなくて、数カ月も見えなかったのが、急に光がバーッと見え始めたんです。だから、三木野吉さんの本で、他にも理論編とか、色んなものがあって、「こう見えますよ、こう見えますよ」って書いてあったんですけども、おそらく見えているんだけど、心にまだ葛藤があったり、抵抗があって見えなかったと思うんです。でも、急に見え始めますから、あまり心配しないで見ていただけると、自分の本当に黄色っていうのがわかると思いますね。
今井:ありがとうございます。黄色をイメージしながら腹式呼吸してみたいと思います。今、右の胸のあたりに黄色をイメージしながら、腹式呼吸をしていたんですけど、さっきまであんまり元気がないというか、疲れたなあっていう感じだったんですけど、急に体を動かしたくなるというか、元気になってきた感じがあります。
顕在意識の活用をしていく人としない人では「天と地」ほどの違いが出てくる
丸山:そうですね。そういう状態になる人がすごく多くて、癌の人なんかは、光の扉を両方開くと「あれ、こんなに楽になるんだ」っていう人が非常に多いですね。三木先生は心の扉を光の鍵で開けて、顕在意識の活用をしていく人と、しない人では「天と地ほどの違いが出てくる」とおっしゃっていましたけども、人生の目的は「自分が光である」ってことを知っていくのが一番大事なのかなと思っています。ほとんどの人は物質的なこの世の意識だけを生きています。けれども、私たちの心であの世とも繋がっていて、ご先祖様とも繋がっています。この世の私たちの心が平和であれば、あの世のご先祖様の世界も平和になります。また、私たちはこの人生が終わったら全てがなくなるわけではなく、来世もずっと魂が続きます。永遠にこの光が続いていくのですから、顕在意識の扉を開いて調和させた方がいいに決まっているわけですね。実際に私も色んなことが起こっていますけども、悪い時もありますけども、ほとんどはいいことが起きていて、毎日が漫才をやっているような、劇をやっているような、楽しい日々を過ごしています。潜在意識の扉を開けるのは一緒の人でいいので、調和法っていうのは毎日やった方がいいと思いますね。
今井:ありがとうございます。そうしますと、今は顕在意識の扉を開けるといったお話だったんですけれども、もう一つの潜在意識の扉を開ける方法というのもあるんですか?
潜在意識の扉を開ける方法
丸山:はい。ありますね。潜在意識の自分の数字、誕生日から数字を簡単に見つけることができるんですけども、その色を使って扉を開けることができます。そのあとに、先ほど言った顕在意識と潜在意識が調和して、潜在能力を上げることができます。今回は、時間の都合でさわりだけにしますけども、潜在意識の光の扉を開けるには、誰かの手を借りることが非常に大切です。これは自分でやっちゃうと全然うまくいきません。背中のある部分を誰かの拳で叩いてもらうんですね。自分で物差しを使って叩いたりしても潜在意識の扉は開かないので、注意が必要です。
私のところには、患者さんや、患者さんじゃなくても、潜在能力を発火してもらいたいという人がいらっしゃるんですけれども、例えば背中をオリーブの人だったら、オリーブって叩くと、首のところから風船みたいなものが頭の上にふーっと出て、本当にオリーブ色がそこに出てくるのが見えるわけですね。潜在意識の扉を開けたら、潜在意識と顕在意識、それぞれの光をイメージしながら呼吸をし、胸の真ん中で調和させるといいと思います。こうして、潜在能力に点火していくわけなんですけれども、これは上手い、下手とかはなくて、少々間違っていても引き続きやってくと、必ず何かしらいい変化がありますので、ぜひやっていただきたいと思います。
今井:ありがとうございます。すごく面白いですね。自分でやったらだめで、誰かの力を借りないといけないというのが、興味深いなと思いました。では最後に『あなたの潜在能力が発火する最強のクスリ絵』について、丸山先生からVoicyをお聞きのリスナーの皆さんにメッセージをお願いいたします。
丸山:はい。皆さんがこの本を読む時も、この本の表紙と裏にある顕在意識の「クスリ絵」と潜在意識の「クスリ絵」を貼りながら読んでいただくと、非常に理解がしやすいと思います。普段からこういったものを付けている人がもう300人ぐらいいるんですけども、やはり安心するとか、表情が変わったとか、雰囲気がよくなったとか、自分の目標が決まったとか、自分がどうやって生きたらいいかがわかるとか、本当に様々なことが上手くいくようになってきていますね。また、これからさらに人それぞれの潜在意識の「クスリ絵」っていうのをこれから作っていこうと思っています。例えば、今井さんだったら459という数字ですけども、この459の「クスリ絵」とか、それぞれの「クスリ絵」っていうのが、おそらく36種類ぐらいあると思うんですけども、そういったものを作っていって、皆さんが本当に自分の人生を豊かに、それまでと全く違った人生を歩めるようにしたいと思っています。
今井:ありがとうございます。実際、私も少しお話した中で黄色をイメージして深呼吸しただけでもすごく体感として変化を感じていますので、ぜひリスナーの皆さんもこちらに本のリンクを貼っておきますので、今回ご紹介した丸山さんの書籍、『あなたの潜在能力が発火する最強のクスリ絵』、チェックしてみていただけたらと思います。本日はドクターで「クスリ絵」創始者の丸山修寛さんと編集部の水原さんにお越しいただきました。どうもありがとうございました。
丸山・水原:ありがとうございました。
(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)
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