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【日本人だけが知らない】いま世界で起こっている超真実

「ジェームズ斉藤」さんをご存じでしょうか。

某国家諜報機関関係者で現役のエージェント。世界の政府、軍、企業関係者と深く関わり、各関係者に情報提供を行っている。ウクライナ戦争の際は世界の多くの識者がロシアの侵攻はあり得ないと断言する中、2021年の時点で「ロシアはウクライナに全面侵攻する」と分析して圧倒的な諜報能力を展開した。

『日本人が知らない いま世界で起こっている超真実』より

TOCANAの連載が個人的にだいすきで、ジェームズ斉藤さんの動向はチェックしていましたが、なんとこのたび初著書がビジネス社さんから出版されました。

内容的にはTOCANAの対談形式の連載をベースにしており、もう少し面白く編集できる可能性もあったんじゃないかなぁと思うところもありますが、それでもなお面白く読める。

「マジか!」ということが本書でたくさん語られています。もちろん、本書でもはっきりとご本人がこのように↓↓↓書かれているので、それを前提に読み進める必要はあります。

こうやって本を書くことも、WEBマガジンに記事を寄稿することも、メルマガを発行することも、私にとっては工作活動のひとつなのです。もちろん、工作活動ですから、私の記事にはすべて意図があります。

「某国家諜報機関関係者で現役のエージェント」ってことはつまり、もっとわかりやすい言葉で言うと「スパイ」ということですよね。男の子であったら、みんな子どものころに必ず憧れたであろう「スパイ」です。

・・・ということは、ジェームズさんは日本に潜入したスパイなのかと思うかもしれませんが、続く文章でこのように語っています。

しかし、私のそもそもの任務は某国と日本のより良い関係の構築ですから、日本だけが不利になるということは決してありません。逆に日本の政治や経済が良くなってもらったほうが、某国にとっても利益になります。対米従属的な政治家や媚中の政治家ばかりしかいない日本の政治構造は、他国からすれば、やりにくい部分が多々あります。はっきり言わせてもらうと、日本人が日本のための行動をしてくれなければ、まともな外交はできません。各々の国が自国の利益のために動くから交渉というものはできるのです。裏交渉と利権まみれの国は中国とロシアだけでたくさんです。

このようにスパイの立場から日本の政治を憂いています。昨今のニュースを見ていると、日本の政治はジェームズさんが指摘する「裏交渉と利権まみれ」なように国民の目には映ります。

ちなみに本書は苫米地英人博士が推薦帯文を寄せており、「ジェームズ斉藤は本物である。それは私、苫米地英人が保証する」と、ドーンと打ち出している。

帯推薦に加えて、本を開くと冒頭3ページ分に「ジェームズ斉藤とは何者か?」という苫米地博士の文章が掲載されています。

そこでは次の3つの疑問の答えが明らかとなっています。

◎そもそも「ジェームズ斉藤」とは何者なのか?
◎なぜ「TOCANA」で情報発信しているのか?
◎「ジェームズ斉藤」の名前の由来とは?

全部読み終えて、改めて生まれるミステリーは「某国家諜報機関」の「某国」とはどこのことなのか、つまりジェームズ斉藤さんはどの国のエージェントなのか・・・についてです。

もちろんそれは本書にもどこにも明かされていないのですが、私が思うところ「あの国じゃないかな」と憶測しています。

気になった方は『日本人が知らない いま世界で起こっている超真実』(ビジネス社)をぜひ。

(フォレスト出版編集部・寺崎)

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