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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2022年4月の記事一覧

デスクワークをしている人の深い睡眠時間は30分以下!

いきなりショッキングなタイトルで、すみません。 スリープコーチ・角谷リョウさんの証言です。 30分って・・・・マジか。どうりで、たくさん寝ても疲れが取れない感じがするわけです。 noteでもたびたび取り上げてきた『働くあなたの快眠地図』ですが、今日は「デスクワーカーがぐっすり眠るための3つの快眠スキル」についてご紹介します。 快眠スキル① おなかをリラックスさせる最近では、生活様式の変化で「締めのラーメン」「二次会・三次会」がなくなり、深夜営業していたラーメン店が営業

『働くあなたの快眠地図』クチコミ紹介

フォレスト出版編集部の寺崎です。 みなさん、最近ちゃんと眠れていますか? 4月もあと1日で終わりといういま、どうもよく眠れていないなぁという人も多いのではないでしょうか。 それもそのはず。 日本は春夏秋冬、四季があり、1年を通して気温、湿度がめまぐるしく変わる国です。ゆえに、睡眠もそれに合わせて工夫する必要があります。 そこで必要となるのが「快眠スキル」です。 「いやいや、睡眠に別にスキルなんて要らないでしょ」 そう思われたでしょうか。 いやいやいや、先ほど申

「営業」ってどんなイメージ? 近年急速に変化した「営業」に対するイメージとは?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「営業」とひと言で言っても、専門性、分業化が進んできていることは、このnoteでもお伝えしました。 上記の記事でもご紹介したとおり、この数年で「インサイドセールス」「カスタマーサクセス」といった職名が一気に広がり、かつての「営業」という、どちらかといえば野暮ったいイメージとは異なる、洗練された新たなイメージに変化してきています。 「絶対達成」で知られる超人気営業コンサルタントの横山信弘さんがトップ営業パーソンたちの取材を通

1週間を乗り切る快眠スキル★ベスト3

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先月発売した『働くあなたの快眠地図』(角谷リョウ・著)がじわじわ売れているようで、おかおげさまで重版も決まりました!お手に取ってくださったみなさま、ありがとうございます。 ▼芳林堂高田馬場店ビジネス書4位! ▼未来屋書店川口店での展開の様子 ▼ブックスタジオエキマルシェ新大阪店の展開の様子 ※手作りPOPがステキ! Amazonの「睡眠」カテゴリーでは発売以来、1位もしくは2位に位置して、かんばってくれています。 4色フルカラー紙

【営業】リモートワーク時代にあらためて「リアルの良さ」を考えてみる

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 コロナ禍をきっかけに一気に加速した「リモート」中心の働き方。多くの職種の中でも、特に営業職はかなり大きな変革となりました。いろいろなことがオンライン化され、移動コストが激減することは、本当にいいことです。リモートのメリットを知った組織やビジネスパーソンは、コロナ禍前の完全リアルの状態に戻ることはほぼないでしょう。 リモートワークが本格化して約2年、リモートのメリットはもとより、リアルのメリットも浮き彫りなってきています。リモ

M&Aの仕事をしたいなら

フォレスト出版編集部の寺崎です。 フォレスト出版は年俸制のため、毎年4月には年俸交渉があります。編集者の場合、「担当した書籍の売上げ」が成績になるため、評価基準はシンプルです。 ただ、目先の数字を立てることだけに専念すると、中長期的・将来的な収益源を仕込むことができないため、「数字には表れない仕事」=インビジブルな労力も実はたくさんあります。 したがって、定量的な数字+定性的な評価=年収という感じでしょうか。 ところで、「民間給与実態統計調査」(国税庁)によれば、日本

【年収1000万円レベル】「BizDev」(ビズデブ)って何だ?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「BizDev(ビズデブ)」 という職種をご存じでしょうか? 近年、大手からスタートアップまで多くの企業による募集が見受けられるようになり、採用ニーズは高まっている職種です。特に、スタートアップや外資系企業で募集しています。 「BizDev(ビズデブ)」とは、「Business Development(ビジネスディベロップメント)」の略であり、日本語にすると「事業開発」という意味になります。 ただ、ひと言で「事業

般若心経をロックに読み解く

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先週末は義理の父の1周忌でした。 埼玉県某市。市内最古の本殿を擁するお寺で取り計らわれたのですが、今回はお坊さんのお経をたどって真剣に聞いてみました。 というのも、実は密教の「真言(しんごん)」をテーマにした企画を暖めており、そのお寺は密教をルーツにしたお寺であったため、個人的に最近お気に入りの真言が聞けると期待したからであります。 結論としては・・・ぜんぜんわかりませんでした。 お経を読む前に「ゴリkソアkrmgkッモkパr・・・

【徹底解説】「営業」の専門性・分業化が進んでいる理由

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「営業」とひと言で言っても、専門性、分業化が進んできています。かつてのオールラウンダー的なものでは対応ができないほど、営業活動が高度化しているからです。そう言われても、営業の世界にいないと、なかなかイメージできないかもしれません。 「絶対達成」で知られる超人気営業コンサルタントの横山信弘さんがトップ営業パーソンたちの取材を通じて、自身が考えていることをすり合わせながら、「変わること」「変わらないこと」をランキング形式で解説

【ランキング】これからの時代、営業で「変わらないこと」ベスト10

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 環境の急激な変化、テクノロジーの発達により、営業の役割や領域が「変わること」について、先日のnoteでもご紹介しました。 「変わること」がある一方、「変わらないこと」、つまり、すべてが変わるわけではなく、時代や環境が変わろうとも、不変的なこともあります。 では、新時代でも営業という職種において、何が「変わらないこと」なのか? このたび、「絶対達成」で知られる超人気営業コンサルタントの横山信弘さんがトップ営業パーソン18名

【ランキング】これからの時代、営業で「変わること」ベスト10

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 環境の変化、テクノロジーの発達により、いわゆる「営業」の役割や領域にも変化が求められています。今までどおりのことをやっているだけでは、売上を伸ばすどころか、今までどおりの売上確保も難しい状況であることは想像に難くないでしょう。 では、組織にしろ、個人にしろ、営業がこれからの時代を勝ち抜くために身につけておくべき「変わること」とは何なのか? このたび、「絶対達成」で知られる超人気営業コンサルタントの横山信弘さんがトップ営業パ

倉庫DXのはじめかた

フォレスト出版編集部の寺崎です。 3月決算の弊社では、毎年3月末に「断裁リスト」というものが営業部からあがってきます。 断裁とは「売れずに倉庫に残った書籍を切断・破棄すること」です。編集者にとって自分が企画した商品が「断裁」されるのは、とても悲しくつらいことです。 しかし、倉庫のスペースには限りがあるため、いつまでも保管しておくわけにはいきません。そこで、多少の在庫を残しながら、余分な冊数を泣く泣く年度末に断裁するというわけです。 ところで、こうした「倉庫「在庫」の世

これからの時代、「営業」に求められる必須の思考&スキルとは?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 時代や環境が目まぐるしく変化する時代です。つい数年前まで通用していた常識が通用しなくなる――。 そんな激動の時代に、「営業」がどのように変わり、どんなことが変わらないのか? 「絶対達成」で知られる超人気営業コンサルタントの横山信弘さんが、そんな2つの観点から、営業の第一人者の18名に取材を敢行。 トップ営業パーソンたちの取材を通じて、著者自身が考えていることをすり合わせながら、「変わること」「変わらないこと」をランキング

デキるビジネスパーソンの夜の過ごし方

フォレスト出版編集部の寺崎です。 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 かの有名な清少納言「枕草子」の一節です。 「春はあけぼの」とは「春は明け方がいいものだ」という意味ですが、春先は異動や変化が多い季節ということに加えて、「春眠暁を覚えず」な季節のため、「あけぼの」を目にすることはほとんどありません。起きた時にはすっかり夜が明けています。 ちなみに清少納言に言わせると「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて(早朝)」が