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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2021年2月の記事一覧

神様を味方につける習慣

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 弊社刊行ジャンルの1つに「スピリチュアル」があります。 個人的に積極的には手がけない(企画立案しない)ジャンルなのですが、私たちが生きる世界には「目に見えないもの」があること、その「目に見えないもの」に対する存在意義や価値を認め、畏敬の念を抱いています。 そんな私が、お目にかかって以来、おっしゃっていることも人柄も魅力で、ぜひ本をご執筆いただきたいと思った方がいます。 統合療法気功師として「心健導場」を主宰し、「おせっか

「怒れない自分がイヤ」の深層心理

みなさん、怒ってますか? 「怒りは悪い感情だから」 「自分のイライラは周囲に迷惑」 「感情的になってはいけない」 そんな良識的な判断で「怒る」ということをしていない人が多いのではないでしょうか。怒ったり、怒鳴ったり、叱ったりって、疲れますからね。正直、できれば避けたいです。 でも、そんな「怒り」の感情にこそ人生を好転させる原動力が秘めていると主張する方がいます。 週刊誌記者などを経て作家となり、現在では浄土真宗本願寺派僧侶、保護司、日本空手道「昇空館」館長でおられる向

【清】もはや言葉もいらない魅力の持ち主。

「いつも人に覚えてもらえない」「私はいてもいなくても同じ」なんて切ないお悩みを抱えている方、もしかしたら、あなたは、あの松嶋菜々子さんや広末涼子さんと同じ魅力の持ち主かもしれません。 誰かが、「あの人なんか気に入らないんだよね」と悪く言ったとして、悪く言った方が性格が悪いんじゃないかと思われてしまう不思議な人。微笑むだけで世界平和が訪れるような人。 本日は、そんな【清】の人の魅力について、『毎朝、自分の顔が好きになる』(内田裕士 著)より、お伝えいたします。 清  清の

【対談】日本一寝ない人・堀大輔さん×日本一食べない人・秋山佳胤さん

1カ月にわたって毎週木曜日に堀大輔さんの著書『食べない人ほど仕事ができる!』を紹介してきました。 じつは、本書にはあるスゴイ監修者がついています。 その名は秋山佳胤(あきやまよしたね)氏。弁護士、医学博士で2008年より水も飲まない不食を実践している超人です。 本書では、著者・堀大輔氏と監修を務めた秋山佳胤氏による、互いの睡眠観・少食観をぶつけ合う異色の対談が実現しました。 軸足が異なる二人の意見はどこへ着地するのか――? 一部を抜粋してご紹介します。 (以下、敬称略)

空腹は仕事の集中力を高める一番のクスリ

15、6年ほど前、今も現存するブラック企業(編プロ)で、飯も食わずに二徹(徹夜2日め)で働いていたころのことです。 ふらっとオフィスにワンマン経営者がやってきて、「腹空いただろう、ラーメン屋に連れて行ってやる」と言われ、よく連れ出されました。 こっちは翌朝までに納品しなければいけないから、ラーメンなんて食ってる時間さえ惜しいのですが、そこはやっぱりブラック企業。断れる雰囲気なんてありません。 全員、ニッコニコの笑顔で(おそらくかなり顔がひきつっていた)「ありがとうございます!

1日1食 VS 週3食 パフォーマンスが上がるのはどっち!?

先週、先々週と2週にわたって、1日1食~週3食をすすめる『食べない人ほど仕事ができる!』(堀大輔)の内容を紹介してきました。 しかし、「まあ、1日1食ならまだわかる。そういう本もいろいろある。でも、週3食まで極端に食事を減らす意味がマジわからん!」という方もいらっしゃるでしょう。 至極まっとうな疑問だと思います。 そこで、1日1食と週3食を比較して解説している箇所を、本書から抜粋、本記事用に改変したうえでご紹介しましょう。 なかなかお目にかかることのない理論ですので、ぜひご

【人間関係】相手と親密な信頼関係を築く方法

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ビジネスにおいてもプライベートにおいても、まわりの人たちとの信頼関係を築くことは必要不可欠ですよね。 なぜなら、月並みですが、ビジネスもプライベートも、自分一人の力だけでは目的を成し遂げられないものだから。いや、「自分一人の力では限界がある」と言い換えてもいいかもしれません。助けたり、助けられたり……。そんな関係があるからこそ、私たちは社会の中で生きていけるわけです。完全自給自足の山籠もり生活を選択している人は違うかもしれま

「D2Cって、これまでの通販と何が違うの?」に答える。

こんにちは。 フォレスト出版編集部の寺崎です。 内閣府が今週月曜日(2月15日)に発表した2020年の日本の国内総生産(GDP)は、前年比4.8%減となり、リーマン・ショックの2009年以来、じつに11年ぶりのマイナス成長となりました。 GDPの統計がある1955年以降では、2009年に次ぐ2番目の落ち込み幅だそうです。 すでに昨年9月の段階では、全産業の売上高が17.7%減 11年ぶりの落ち込みとなっています。 原因はいうまでもなく「新型コロナ」。 旅行業界、飲食

【萌】助けを求められたら誰も断ることができない最強キャラ。

「どうしていつも子ども扱いされるの?」「ナメられなくないから頑張る!」・・・密かにそんな闘志を燃やしているあなたは、もしかしたら、最強キャラ【萌】かもしれません。〇〇りん、とか、○○たん、といったあだ名で呼ばれることも多いかもしれません。 私自身は、これからご紹介する本文の記事で言うと、怪力キャラにされがちなのですが、バカにされまいと頑張る萌の方の心境を想像すると、ヒリヒリするような気持ちになりますね。 今日からは、ぜひ、その最強ビジュアルを活かして、すべてを手に入れてい

コメダ珈琲店の無料トーストを1週間断り続けることができるか?

日本では、ヴィーガンは、それ以外の人たちから揶揄をされがちです。一般の人たちからすれば、その極端な行動ゆえに珍獣を見ているような感覚というと大げさですが、変人みたいにうつるのでしょう。 しかし一番の原因は、彼らが自分たちの主張を周囲の人に押し付けているように感じるからかもしれません。 最初に断っておくと、日本人の著名人の中にもヴィーガンやそれに近い食生活をしている人はたくさんいるようですが、かれらがその思想信条を声高に発信しているのは、個人的には見たことはありません。 ところ

嫉妬心は、「正義感」の裏に隠れているときがある

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 正義感は、まわりから評価が高く、好感を得やすい感情の1つです。正義感に似た言葉として、モラルやマナー、倫理観や道徳観などがありますよね。それに基づいて生きる。実にストイックな人と思われるかもしれません。この感情自体には善し悪しはなく、人間なら誰もが持っているものです。 ただ、その正義感が強すぎると、まわりの人間関係や社会に軋轢を生みだすといわれています。自分の正義(正しいと思っていること)を人に押し付けるレベルになると厄介な

「楽しい=幸せ」ではないというお話。

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は連載的に続いている「幸福否定論」の最終回です。 ↓↓↓前回記事がこちら↓↓↓ 今日も「しあわせ」「幸福」ということについて考えていきたいと思いますが、今日は「しあわせ」と「楽しい」の違いについて考えていきたい。 どうでしょうか。 「楽しいこと=しあわせ」ですか? 「楽しいこと」の定義が必要かもしれません。 そのあたりから始めてみましょう。以下、『幸せを拒む病』(笠原敏雄・著)から引用します。 ――― 幸福をじゃまする「楽

【婚活/恋愛】本当に結婚できるの?自分を疑うたびに読み返してほしい。

「友だちから結婚のお知らせが来ても心から喜べない」「私は本当に納得いく結婚ができるのだろうか」・・・そんな思いで悶々としている婚活女性は少なくないでしょう。 「理想の人と結婚することを心から望むならかならず叶う」と力強く話すアラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー伊藤友美さん。 あなたが結婚できるのか自信をなくしてしまった時、繰り返し読んでいただきたい伊藤さんからの熱いメッセージをご紹介します。 あの人は選ばれて、なぜ私は選ばれない? 講座やセミナーでお会いする方にた

相手の「本気度」を見極める3つのポイント

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 リーダーやマネジメントする立場にいる人なら誰しも、部下やチームメンバーが「こちらの思うとおりに行動をしてくれない」「成果を出してくれない」というのであれば、その人が「本気」で取り組んでいるのか誰でも知りたくなるものです。 とはいえ、「もっと本気になって」「もっとやろうよ」と訴えても、「自分なりに本気だ」「私だって本気でやってます」などと反論されてしまうと、返す言葉がないものですよね。その理由は、「本気度は、客観的な評価をしづ